我輩は走るオッサンである。名前は殿下としか言い様がない。
走るオッサンシリーズ、と称して、殿下が走っている様子だけを無機質に大量に投下しているしょうもないエントリがこちら。
9月は3週間で60km余りを走り倒して、10月もそんな感じでジムに通っていた。
過去の履歴を見てみたら、
- 10/1：5.1km
- 10/3：4.2km
- 10/5：6.6km
- 10/7：4.3km
- 10/8：7.5km
- 10/10：4.4km
と言った塩梅で、10日で30kmちょっと走っていた。
1ヶ月で100kmも行けるな、と思いながら一応毎日体重計に乗っていたのだが、何故か一向に83kgを割らない。
当方の試算では、とっくの昔に75kgくらいになって、南ア代表の連中くらい、腹筋もバキバキになっているはずだった。
こんな連中に勝てないよね。。。右から4番目のヤツとか、スクラム組むデブだからね。なんで腹筋割れてんねん。
ところが、目論見は大幅に外れ、ぶよぶよの腹が当方を守ってくれているのが現状である。
何故なのか、と言う事で色々と調べていた所、ランニングに関する気になる情報を発見した。
簡単にまとめると、
- ランニングでは基本的に痩せない
- 45分以上の有酸素運動では、コルチゾールと言うストレスホルモンが出る
- コルチゾールは食欲を増進させるので、結局食ってしまう
- 何なら有酸素運動では、活性酸素が発生し、老化を促進してしまう
- 脂肪を1kg減らすには、有酸素運動を77時間しなければならない
らしい。ほほぉ。
一応、良い事を書いておくと、鬱病の治療とかには効果的らしいんだが、やっぱりただ走ってるだけでは、痩せるかどうかと言う観点からすると効果がない模様だ。
ジムに行き始めた9月から通算して約90kmちょっと走ったが、当方はだいたい10km/hくらいで走っているので、走った時間は約9時間。脂肪は100gちょっとしか減っていない計算になる。おい。
じゃあ痩せるには何が良いの、って点においては、
ランニングするくらいならウォーキングした方が良い
或いは、タバタ式が有効
との事。
タバタ式、とはHIIT、High Intensity Interval Trainingとも言い、20秒全力で動いて10秒レスト、を繰り返す高強度の運動の事だ。
なるほど、これなら4分くらいで終わるし、って事で、一通りウェイトトレーニングを終えてから、ランニングの代わりに、Grit Nation創設者の林周一郎氏直伝のこちらのメニューを導入する事にした。
トレッドミルの傾斜を15%とかのMaxに設定
スピードを12km/hに設定
20秒ラン10秒レストを8セット
但し、当方は男らしくスピードを9km/hに減速。何故なら、12km/hなんてスピードでやったら即死するから。ってかしたから。
しかも、当初は5セットくらいで妥協してたが、さすがにここはもう8セットに戻した。やれば出来る。
とか言いながら、10/11以降、今日に至るまで7回、つまり2日に1回のペースでジムに行って、ウェイトトレーニングとタバタ式をこなし、上述した様な説に則り、体重の激減を期待していたら・・・・・
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今日測ったら84.6kgだった。
ぷぉい！！！！！
なんかもう、何やってんのか良くわからない。
10月に入ってから既にジムには13回行っている。完全に暇人としか言い様がない。
恐らくだが、ジムに行ってなかったら、体重は90kgくらいになり、糖尿病になっていたんだろう。そう思って自分を慰めるしかない。
ちなみに、
ジムに行き始めた人のうち、26%が逆に太り、46%の人が現状そのまま
等と言ったふざけたデータがあるらしい。つまり、ホントに痩せられるのは3割以下なのだ。
だったら、当方が痩せられないのもしょうがないよね！と考えている。
まとめると、
長距離のランニングが効果がなく、タバタ式が効果的、と言う事ではなく、そもそもデブだった
となりますな。
なお、今までダラダラと色んな情報を書き殴って来たが、当方は極めてネットリテラシーが高いので、2つか3つ程度のソースに書いてあった事を鵜呑みにしている事を書き加えておく。
ホントにトレーニングに興味がある人は、ちゃんと調べる事をオヌヌメします。