先週は一週間デリーで業務にハマっていたので、全く更新ができなかった。
当然、ストレスもたまっていたので、ゴルフボールをシバき倒してやろうと思い、ゴルフに行ってみた。正確には、チェンナイ在住の人に連れて行ってもらった。
事前情報として与えられていたのは、
- チェンナイにはゴルフ場は2カ所しかない
- 今回行く所は、優れている方
- キャディがうるさい
- とにかく暑い(そりゃそうだろな)
と言う事。
うーん、インプット少ない、と思いながら7時半集合で指定された所へ行ってみた。
今回お邪魔したのは、『MADRAS GYMKHANA GOLF ANNEXE』と言う所。地図は後でねん。
エントランス辺りから中を見渡してみる。
あれ?これ競馬場じゃね?
ゴルフコース見えないんですけどー。
と言う事で、どうやら競馬場の中にゴルフコースがあるらしい。うーん。面白い。
しょっぱなから軽く衝撃を受け、オッチャンに促されるまま、名前を書いてみる。
もうちょい地面整備するとかできないんかね。
とか思ってたら、飛行機が爆音を出して通過。マジ近い!
空港へのランディングルートの真下にあるので、数分おきにバンバン飛行機がやってくる。
飛行機好きにはたまらん環境だろうが、当方クラスになると、どうも音が気になってスイングが乱れてしまう。と言い訳。
帽子が飛んでも気付かなかったジャックニクラウス並みの集中力が欲しい。
で、上の写真の、スタンドの下辺りまでテケテケ歩いて行くと、お支払い場がある。
一緒に行ったパイセンが払ってくれたのでイマイチシステムがわからなかったが、カート代と茶屋で使えるクーポン?的なのがコミコミで、3人でRs. 7,100。1人頭、Rs. 2,300〜2,400くらいかな?そこそこ良い値段を取りおる。
支払いが終わったらいよいよティーオフ!
この建屋は何目的で建ってるのか良くわからなかったけど、とにかくこの辺りからスタート。
これが1ホール目のティーグラウンド。
と、眺め。
河川敷ゴルフの匂いがぷんぷんして来る景色なのである。
フェアウェイ。ハゲてる所で打つとリアルにクラブが傷むので、キャディーが気を利かして勝手にボールを草のあるトコに動かしてくれたりする。
今回はトーナメントをやっていたらしく、バンカーもキチンと整備されていた。3人で回って2個バンカーインしている所はご愛嬌。
グリーンもそこそこキレイに整備されていたが、過去に複数回ラウンド経験のあるパイセンによると、こんなのは初めてで、普段はバンカーも荒れまくり、グリーンもぼこぼこ、と言う事らしく、あまり聞きたくなかった情報なのである。
コースの写真はこんな感じ。
最後にお風呂に入る犬畜生さんの写真を載せてみる。
と言う事でチェンナイ初ラウンドだった訳だが、総括すると、
とにかくマジで暑い
隠れられるスペースがあまりないので、日焼け止めはマスト
前を回っていた韓国人マダムは、長袖で完全防備+日傘で、キャディーみたいになってた
後半3ホールくらいは集中力が完全に途絶えるレベル
キャディーも後半くらいから明らかに集中力が落ちていた
でも、当方のボールを探すついでのロストボール探しにはずっと集中してた
茶屋でキャディーにRs. 100をあげた(そーゆールールなのか?)
最後に渡したチップはRs. 500で、一応Thank you Sir.と言われた(時々それすら言わないアホたれもいるらしい)
ってな感じだろうか。
正直、あんまりもうチェンナイでゴルフはしたくないな、、と言うのが感想なのである。
パイセン曰く、バンガロールにはもっと高度なゴルフコースがあるらしいので、いつか宿泊ツアーを決行してみたいと思う。
〜今日の教訓〜
ゴルフは夏はやめよう!
そしたらインドでできないじゃーん
MADRAS GYMKHANA GOLF ANNEXE