JALのボーイング777-300に乗るなら23列目のセンターがオヌヌメな件

タイトルで全てを書き切った感がある。

長距離路線でJALのB777-300に乗るなら、23列目がマスト!である。但し、このコロナ禍で乗客が少ない場合に限る、だけど。

今回、シカゴ→羽田のフライトで一時帰国したが、フライト時間は13時間弱。かなりの忍耐を強いられる。

自称足の長い当方はエコノミーの最前列じゃない席が嫌いなので、最前列ありきで席の確保に動いた。

最前列に乗った事のある方はご存知だと思うが、実際に足はかなり伸ばせる。前に座席がないので当たり前だけど。

テーブルやモニターを引っ張り出すのがややめんどくさかったりするが、今回は13時間弱のフライトで一本も映画を観なかったし、そこまでモニターに拘りがないので大した問題ではない。

最も大きな問題は、上述のモニター収納により、肘掛けが跳ね上げられない事。肘掛けがガッツリ固定されているので、一列まるまる使って横に寝っ転がる、と言う剛直なプレーが出来なくなるのだ。

が、23列目のセンターシートは、1つだけ跳ね上げ可能な肘掛けがある。それがこれ。

左に写る窓側の3席は、全て動かない肘掛けなのに対し、真ん中の手前側の肘掛けだけは跳ね上げが可能なので、2席を使って横になる事が可能だ。グレイトだぜ!

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但し、そもそも今回はフライト全体で50人くらいしか乗っていなかったと思われる為、別にどの座席だろうと横1列の3席全てを鋭く独占して横になって寝る事は可能だった。実際、かなりの人がそのプレーを選択していたが、予約段階ではその辺は読めないし、まぁ横にならないにしても肘掛けを跳ね上げて広々と使えるのは事実なので、次回以降も機会があればこの席を使いたい所だ。

とか書きつつ、エコノミーで横になって寝るのはややお行儀が悪いので、帰りはビジネスで堂々と寝て帰ってやろう、と考えている。楽しみ〜

なお、この最前列は先ほど書いた通り足を伸ばせると言う最大のメリットがあるんだけど、油断するとこんな風になる事もあるので注意が必要だ。

これ悲し過ぎでしょ。(チャイナエア台湾行きのフライトにて)

〜今日の教訓〜

長距離フライトはスリッパが必需品。

ずっと靴はいてるとオイニーがツイキーになっちゃうからね。

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