練習ではヘディングは禁止されるが試合ではやって良いぞとはこれ如何に

興味深いニュースが流れていた。

ザッとまとめると以下の内容。

  • イングランドサッカー協会が、ヘディングに関する新しいガイドラインを発表
  • イングランドとスコットランド、北アイルランドでは11歳以下は練習中のヘディングが禁止される
  • 昨年発表された元サッカー選手を対象に行った調査で、元選手は一般人よりも認知症を患う可能性が3.5倍高いと報告された為
  • ヘディングが原因という直接的な因果関係は証明されていない
  • 試合中のヘディングについては禁止されていない

練習で出来ない事が試合で出来るワケないし、試合でやるなら練習しなきゃいけないし、って事で、どうせ禁止するんだったら、11歳以下は試合でも禁止にしちゃえば良いのに。

色々調べたら、アメリカでは同じ様な御触れが2015年?に出てるっぽいけど、何とも中途半端な御触れである。

それよりも、3.5倍の確率云々、って所が最も気になる。マジ?

こう言うデータって、n数がどれだけなのかも良くわからないし、どうやって抽出したサンプルなのかもわからないから、正直何とも言えない。そもそもヘディングとの因果関係は不明、って堂々と書いてるし。

仮に因果関係があるんだとしたら、昔、コンカッションと言う映画でアメフト選手の老後の不安定さが描かれていたが、本質的には同じ様なモノだろう。頭部・頸部への蓄積されたダメージが、歳を重ねた後に爆発する話。

ただ、どうせなら、ラグビー選手や陸上選手とかも併せて調査してみてもらいたい。

当方が大学生の頃、早稲田の選手は頭からラックに入って来るヤツが多くて、あれはまずいんじゃないかと普通に思っていたし、実際ラグビーも頭を打つリスクは非常に高いので、影響は気になる所だ。

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なお、当方は小学生の頃、母親にサッカーを禁止されていた。

その当時、理由を聞いた所、おかん曰く、

ヘディングするとバカになるから

と言う偏見に満ちまくった理由だった。

にも関わらず、中学入学後、当方がラグビーを始めた事に対しては何も言わなかったおかん。

ラグビーだって頭打つんだから、超絶ダブルスタンダードやんけ、と思い、大人になってからその理由を聞いたら、

あんたが反抗する様になって来て、止めたら殺されると思ったから

と物騒な事を言っていた。

そして、もうちょい掘り下げて聞いて行くと、

犬を飼ったのも、殺されない様にあんたの情緒を安定させようとしたからよ

とも言っていた。

その結果、我が家に来たのがこの子たち。(上が母親)

犬はかわいいよね。

我が家も欲しいんだけど、蔵相(嫁)の許可が下りない。

〜今日の教訓〜

ザギトワちゃんのトコの秋田犬マサル氏が超絶巨大化している。

でけっ!

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