痛ましいニュースが流れていた。
- 島根県の『メイプル牧場』の搾乳牛舎で、社長が死亡
- 口と鼻から血を出して倒れていたのをバイトが発見
- どうやら牛に襲われて、多発外傷性ショックで死亡したとみられる
- 社長は、搾乳牛舎の掃除のために、牛を移動させようとしていたらしい
むむむ。簡単に言えば、牛に倒された、と言う事になる。
確かに牛はクソでかい。
我がルーツとなる長野県の牧場、通称殿下牧場にも、こんなノリでたくさん牛がいる。
娘にピントが寄っていてわかりにくいが、牛は確かにでかいのだ。
子牛でこんなレベル。(手前のは成人した牛が座ってる状態)
なので、こんなのが憤怒して向かって来たら、光の速さでフィジカルで蹂躙されて勝負ありだ。
とは言え、当方は牛が憤怒した所はあまり見た事がなく、今回の件は余計に怖いな、と感じてしまう。
牛舎から移動させられてる最中に云々、とあるので、その移動がストレスだったんだろうなぁ、と思うが。
牛で思い出してしまうのはやはりインドになってしまうのだが、毎年インドでは人類が牛に殺戮される事件が起きている。
事件、と言うか、それ覚悟でやってるお祭りの話なので、自業自得だし、本人も本望なのではないかと思うのだが、ジャリカットゥと呼ばれる牛追い祭りの際のおはなし。
こんな感じで憤怒した牛に最後までしがみついてられた人が優勝選手権的なヤツだ。後ほど貼り付ける過去エントリをご参照頂きたい所。
この時期になると、牛のみならず、インド人もクソ興奮している。
この画像は、Whatsappと言うLineみたいなアプリで、興奮したインド人から大量に写真が送られて来て、それが勝手にiPhoneに自動保存されてしまった時の悲しいスクショ。
興奮すんな。
と言う事で、インドでは無理矢理牛を興奮させてるけど、興奮すると牛は破壊的な力を発揮するので、日本でもあまり興奮させるのはやめましょう、と言うおはなし。
社長のご冥福をお祈り致します。。
参考エントリ1:カメラロールが憤怒した牛で汚染された件
参考エントリ2:ジャリカットゥを取り上げられてインド人がブチ切れてる件
〜今日の教訓〜
牛の目ってすげーキレイなんだよね。
うちの子が見つめあってる写真参照。