本日、帰宅した所、娘がサザエさんを観ていた。
描かれているテレビがブラウン管のまま、と言う剛直な描写で知られるサザエさん、当方は極めて好きである。
なので、
良いモン観てるじゃん、俺も混ぜてくれよ
とか言いながら一緒に観ていた。
すると。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
おい、貴様どう言う事だ。
入射角を変えながら、複数回殴ってみたが、状況は好転せず、シットとしか言い様がない。
一度電源を抜いて再度オンしてみたら直ったので、恐らく一過性の事象だろう、と自分を慰めつつ、このサザエさん終了と同時に完全に電源を切っておいた。
ただ、良く考えたら、昨年10月の日本出張の際に、既に縦に線が2本入っていた。
そもそも、購入したのが2008年末とかだったので、既に10年コンプリートだ。
もっと言えば、埼玉→名古屋→新宿→埼玉、と3回も引越しの衝撃を経験しており、良く頑張っているとも思う。
が。
この日立製テレビの中には、不毛地帯と言う、気合と集中に溢れる力強いドラマが録画されている。
つまり、テレビが壊れる事は、この気合のドラマが観られなくなる事と同義だ。何故ならば、10年以上も前のモデルなので、ブルーレイに落とすファンクションが装備されていないから。
となると、やはり何の為の気合と集中なのか、と言う話になってしまうので、壊れる事は許されない。
日立くんには、生ぬるい真似はやめて、大至急正常な状態に戻って貰いたいと思う。
なお、昨年のほぼ同じ頃、インドに戻った当方を、こんなテレビが出迎えてくれた。
2年連続でこんな事が起きる、と言うのは、マダム(嫁さん)が厄年とかそんな事に関係しているのだろうか。
来週お祓い行ってこよっと。
〜今日の教訓〜
10万円が飛びます飛びます。
55インチ以上買ってやる!