パキスタンは怖いけどグジャラート出張して来た件③〜リージェンシーのメシとジムの紹介

最終章である。

最終章、と書くと、ドラクエか何かのRPGやアニメの様な壮大さがあるが、そんな事はない。いつも通り、内容がナイヨウ、と言う感じなのだ。うへへ。

と言う事で、第2回目に引き続き、アーメダバードのリージェンシーについて。

メシは中華か中華じゃないヤツかの二択

以前紹介した事があるが、このリージェンシーには2つレストランがある。

1つがChina Houseと言う、そのまんまの中華、もう1つが、インド料理からピザまで食べられるTinelloとか言うヤツ。後者は朝食会場になる。

中華が食べられるんだよな〜と思ったら、俄然回鍋肉が食べたくなって、光の速さで中華レストランにピットインした。

厨房がシャレとる

厨房がレストランの入り口に面しており、シェフ達が料理しているのが丸見えである。

中には中国語を操るアジア人(たぶん中国人)のシェフがおり、そんなヤツが指導する中華料理なら、って事でめちゃくちゃ期待が高まるのだ。

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オヌヌメはお得感のあるコース料理らしいんだけど

入ってみたは良いものの、パキスタン問題なんかどこ吹く風状態で宴会してる中国人がいたりで、結構混んでいた。

日本男児らしく、大声でエクスキューズミー等とは言わず、びしっと手を挙げて気付かれるのを待っていたのだが、ウェイター君達もなかなか忙しそうにしていて、こちらに全く気付かない。

結果的に2〜3分程待たされ、当然イライラはするが、温厚な当方は怒る事はせず、

何故貴様は自分が案内した新規の客にメニューを持って来る事すらしないんだ?

と、丁重に激怒しておいた。

このウェイター君曰く、こちらのコース料理的なのが色々食べられてオヌヌメだ、との事。

確かに色々なチョイスがあり、しかもそこそこ安い。いや、インド的には安くはないが、グルガオンのリージェンシーに比べれば安いと思う。

ただ、当方の頭は回鍋肉でいっぱいだったので、彼のオファーは残念ながらシカト。回鍋肉と、卵チャーハン的なのを鋭くオーダーした。

つまみが結構美味しい

回鍋肉を待つ間、こちらのお通しが出された。

これが地味にハオであり、しかもおかわり出来るので、ガッツリ2つずつ食ってしまった。

右側のピーナッツ的なヤツは結構辛い。が美味い。

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回鍋肉が来たんだけど・・・

そんなこんなしてる間に回鍋肉とチャーハンが同時にドン!

こちらが回鍋肉で、

こちらがチャーハン。

美味しそうなのだ。

隣のテーブルと、その隣のテーブルの中国人グループには、先ほどの中国語を操るシェフが挨拶に来ていた。

何をしゃべってるかはわからなかったが、お味は如何ですか的な話なんだろうと推測。

ところが、当方のテーブルには来てくれなかった。

さっきウェイター君に余計な事言ったからかしら。。と何となくフラれた気分で悲しいのだ。

そんな事より回鍋肉。

回鍋肉をチャーハンと一緒に食べる、と言うのは当方の中での黄金方程式なので、いつも通りそのやり方で食べてみたのだが・・・

・・・・

・・・

・・

微妙。

不味くはない。インドでインド料理じゃない食べ物がちゃんと食べられてるんだから文句は言っちゃいかん。

なんだけど、何と言うか、中国人っぽいシェフがいてこの味かーい、って感じなのである。

これなら、グルガオンのダイアパークの方が圧倒的に美味しい。

まぁでも地理的なハンディがあるしな、やっぱりグルガオンはインドじゃないんだよな、とグルガオンに嫉妬する事でこの問題は片付けておいた。

一応フォローしておくと、完食したし、不味くはないのだ。ただ、期待に反して、と言う所。

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お会計はさっきのコースの倍♡

オーダーしたのは2品のみ。

現在、断酒中だしそもそもグジャラートはホテルとかで酒が飲めないから頼んでないし、って事で、本来ならそんなに高くないはずだ。

じゃん。

うぉー

さっきのオヌヌメのコースの倍やんけ。しまった。

回鍋肉が1,375INR + Taxなので、こいつが悪い。バカタレが。

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太ったのでジムに行く

結構な量をガッツリ食ってしまったので、そのままにしておいては太ってしまうのは明白だ。

ただでさえ太っているのに、これ以上太る事は死を意味するので、鋭くジムに行って来た。と言うか、それを見越してアップシューズ持参でアーメダバードまで来ているので、もはや仕事しに出張してるのではなく、トレーニングありきの出張とも言える。

こちらがジムのエントランス。

ルームキーを近づけないと入れない様になっていて、他のハイアットでは見た事のないセキュリティだった。

ジムの中を左の方から左・中央・右の3枚でご紹介。

ベンチプレスは出来ないが、結構広々としている。

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ニュージーランドで走る

以前、プネのハイアットで最新式のトレッドミルを体験し、非常に良い気分だった事を書いた。

※参照:ハイアットプネのジムのご紹介

こんなキレイなジムだから、ひょっとしたらトレッドミルも・・・と期待してたら・・・

ヤバい、たぶん同じヤツだ。

前回は、操り方が良くわからないまま走ってしまったので、今回は走る前に色々いじってみたが、結論としてはやっぱり良くわかんない。

この画面まではたどり着いたのが・・・

オークランドを走らされ、その後ウェリントンに瞬間移動してしまった。

結局良くわかんないまま走り、7km程走っておいた。回鍋肉分くらいは消費しただろうか。


と言う事で、わざわざ2回に分けてアーメダバードのリージェンシーをご紹介してみた。

今後、スズキがどう言うディシジョンをするかわからないが、既に日本人は200人を超え、1年くらいで倍になってるので、このまま行くと10年後には在留日本人が100万人を超えてしまう計算になる。やば。

出張で行く機会がある人も出て来ると思うが、酒も飲めないし、グジャラートではやる事もないだろうから、夜はジムに行って健康ボディを手に入れようではないか。

日本にいる人で、健康を意識して運動したいのになかなか続かない人は、こちらのエントリをご参照!

最近、銀座にも2号店を出し、日本をどんどん健康にして行っている注目のジムである。

〜今日の教訓〜

まだ毎日走ってる。

平均5km以上走る計画継続中。

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