Findlayの食事事情がサイコー過ぎて何も困らない件

鋭く2回目の週末を迎えている。

当方クラスのダメリーマンになると、仕事が追い付かなさすぎて昨日も今日もオフィスに行ってセコセコ作業していた。

別に忙しいアピールとかではなく、シンプルにラグビーと同じで、

才能の無いヤツは努力するしかないでしょ

ってヤツだ。

日本にいると、勤怠管理だ36協定だなんだと言ってなかなかこう言う事も出来ないが、海外に来ると勤怠管理からは解放されるので、やりたい放題出来る。これは実に良い点で、誰もいないオフィスで安室とglobeとtrfを流しながら行う作業は非常に捗った。気がする。

さて、まるまる2週間が経ったワケだが、相変わらず米人の英語が全く沁み渡らない。貴様には気遣いと言うものがないのか、もっとゆっくりしゃべらないとインド人と同類罪の評価喰らわせるぞコラ、と内心では思いつつ、

たぶん今こいつはこんな事を言ってるな…

と圧倒的なイマジネーションを働かせて会話をしている。

現場のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に受けた安全講習的なヤツでも、当方がイマイチ理解していない事等お構い無しに当てて来るので、

I don’t have any other idea so far…

と言う必殺技を繰り出さなくてはならなかった。あまり安売りしたくないのだが已む無し。

そんな感じでかなり当方が苦戦している事はご理解頂けるかと思うが、インドの時よりも圧倒的に楽なのが食事。手抜き的に、今まで食べて来たものを少しおさらいしてみたい。

なお、今まで書いて来なかったが、当方が住んでいるのはFindlayと言う田舎街。『Findlay・日系企業』でググれば会社はソッコー特定出来ると思うが、Findlayには住んでるけど職場がFindlayであるとは一言も書いていない所にトラップを仕掛けさせて頂いている。

それはさておき、食事の写真。

アメリカと言えば!的な写真が多いが、インド比較で如何にド楽勝な食生活か、は伝わるのではないか。

ウォールマートで買ったサラダとチキンサンド

一人虚しく隔離されていた時、テクテクウォールマートまで歩いて買ったモノ。

右も左もわかんない中で、とりあえず大丈夫そうなモノを・・・と思って買ったのだが、フツーに美味かった。当たり前か。

チキンサンドが2.5ドルで、サラダが2.98ドルだったんだけど、チキンサンドはともかく、サラダは日本のコンビニで買うよりも量も多いし何となくお得感があった。

迷ったらこのサラダでいいやー と思えてしまう辺りが怖い。

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サンドウィッチとカプチーノ

隔離明け初日に後輩くんと食べたカフェ的な所でのランチ。

初の外食がこれで、なかなかのインプレッションだった。特にカプチーノ。

サラダもサンドウィッチもめちゃくちゃ美味くて超喜んでたんだけど、カプチーノの様子がおかしい。

当方の中でのカプチーノは、ミルクフォームにコーヒーを入れたものなんだけど、出て来たのはコーヒーの上に生クリームを載せたもの。それはウィンナーコーヒーと言うんじゃないかい?と思いつつも、ツッコミの入れ様がないしツッコミを入れた所で圧倒的なマシンガントークで蹂躙されるのは明らかだったので黙っておいた。他の店で要検証なのだ。

ジャパンウェストとか言う店で食べる和食

Findlayのダウンタウン的な所にあるジャパンウェストと言うお店で食べたごはん。

何度も言うが、当方の中では、海外駐在=チェンナイである。チェンナイでも最後の方にはこんな感じの定食を出すレストランが出来たが、その時はバカみたいにテンションが上がったし、ここがアメリカであろうと海外でこんなモノを目にするとテンションは爆アゲなのだ。

当然普通に美味しいのだが、お米の量が殺人的なので、少し減らさないと成人病まっしぐらだと思われる。

デリバリーのピザ

日本にいた頃は、西友の198円だか298円だかのピザが秀逸過ぎて、一切頼む事がなかったピザデリバリー。

後輩くんと一緒に食べたのだが、半分の4切れでおなかいっぱい。ペプシを頼んだら2リットルくらいのクソでかいのが付いて来てやや引いた。

これで30ドルくらいなので、まぁ日本と同じくらい?味もなかなか良かったが、結局の所、どうしてもデリバリーピザ以外選択肢がないって時以外は頼まない気がする。

中華料理だって食べられちゃう

歓迎会で連れてってもらった中華料理屋。

フツーに美味しいが、この街には韓国料理屋がないな、とも感じた。探せばあるのかもしれないが、今の所聞いた事がないので、恐らく韓国企業がいないんだろう、と理解している。

写真でも分かる通り、レストランはどこもかしこも間引きとかせずにフツーに客を入れている。

オハイオではもうほぼ全ての年齢に対してワクチン接種が始まっているみたい(16歳以上が29日からだったかな?)だが、日本との温度感が違い過ぎてやや衝撃ではある。

なお、この店ではアサヒもサッポロもキリンもチョイスする事が可能で、日本で1年以上続けていた禁酒をあっさり解禁してしまった。この辺りが豆腐のメンタルと称される所以である。

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遂に出たステーキ

渡米2週間目にして遂に出会ったステーキ。

リブアイと言うパワーワードを引っ提げて登場した彼は非常に美味しく、これだよ!これ!と内心で叫びながら頂いた。

以前こちらのエントリで書いた様に、チェンナイで出会ったリブアイくんは、相当期待させた癖にクソみたいなパフォーマンスだった為、ややリブアイ恐怖症的な所があったのだが、それを忘却の彼方にフライアウェイさせてくれるパフォーマンスだった。

こちらがチェンナイの裏切り者。

フードウェイストに死ぬ程うるさい当方がほぼ食べずに処分したレベルなので、↑がどんだけヤバい案件だったか伝わると幸いなのだ。

自分で作る料理

と言った塩梅で、オハイオで頂いた外食をツラツラと書いて来た。

ただ、これだけだと、

外食しかしてねーじゃねーか!

と罵倒されるのは目に見えているので、当方が男らしく料理をした形跡も残しておきたいと思う。

なかなかのグルメ通でもあり、日本でもそこそこ料理を行なっていた女子力の高い当方が作った、記念すべきアメリカ初の手料理は・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

平日の夜で疲れていたのでこれで勘弁して貰いたい。

ジョンソンビルのウィンナーを焼こうか迷った結果、冷蔵庫に余っていたウォールマートのカット野菜と混ぜてコンソメでスープを作ったものだ。

ソーセージも切ろうかどうか迷ったが、洗い物が増えるとめんどくさいと言う極めて本質的な理由で何も手を加えずに鍋に投下した。

やはりソーセージがそのまま浮かんでいると不恰好かな、と思い沈めてみたが、野菜が水面に浮かんでいるだけの奇妙奇天烈な絵面になってしまった。

ちなみに、味の方は、何と言うか深みのない味、って感じだった。

1日寝かせてみた所、少しソーセージの肉汁が出たのか、悪くない感じにはなったが、良くはなかった。みりんとか醤油も入れた方が良かったかな?


こんな感じの食生活を送っており、このまま行くとマジで肥え過ぎてしまい、肥溜めに突っ込まれてしまいそうなので、毎週末のジム通いをノルマにしたいと思っている。

理想は、家の1部屋にトレッドミルとベンチを置いてそこでトレーニング、なんだけど、、、そもそも家が決まらんから、それまではホテルのハイパーショボいジム↓で頑張るしかない。

まずは80kg切りを目指したい所!(昨日測ったら83kgだった。OMG)

〜今日の教訓〜

日本から持って来たレトルト、全く使ってない。

あんなに必死こいて運ぶ必要あったのか・・・

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コメント

  1. テニスおじさん より:

    アメリカの食事情は良いですね。
    チェンナイでも美味しいリブアイが買える店ができました!

    • tamanomiya より:

      マジですか?あの裏切り者とは違ってちゃんとしたやつですか?もっともっと充実してもらいたいですね!!