ハイアットプネがスイートアップグレードしてくれなかったけどジムに初挑戦してみた件

木曜・金曜と力強くプネに行って来た。

金曜朝イチの打合せなので前泊を選択したのだが、取りたかった夕方便が満席で取れず、まさかの朝便で早乗りする事になったので、3時間の打合せに対してプネ滞在時間30時間と言う謎過ぎる行動になってしまった。

日中はホテルの部屋で葉加瀬太郎をかけながら、優雅にセコセコと仕事をするのだが、夜何しようかな、と言う事は考えなければならない。

比較的近くにあるフェニックスモール等、外にメシを食いに行く事も検討対象にはなるが、前回のエントリで書いた通り、枯れない努力を大至急する必要があるので、ジムに行く事を選択したのは必然と言える。

ハイアットプネでジムに行くのは初めてだったのだが、これが意外と快適だったよ、と言うおはなしなのだ。

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グローバリストのパワーがすごい

ジムの話に行く前に、まずハイアットのポイントプログラムについて。

当方が、度重なるデリー出張で、ハイアットのポイントプログラム『ワールドオブハイアット』の最上級会員になっている事は過去に何回も書いた。

会社の金で海外出張に行きまくり、スーパーフライヤーズになってビジネスクラスにふんぞり返っているビジネスマンと同じ構図だ。

この最上級会員は、グローバリストと呼ばれ、色んなベネフィットがある。最初は大した事ねーだろ、と思っていたのだが、さすがに結構すごい。

航空会社のマイレージプログラム同様に、ボーナスポイントが付きやすくなる、とかそんなのは当たり前で、

  • 普通の部屋を予約しても、空いてればスイートにアップグレード
  • 朝食ついてないプランでも、入り放題のクラブラウンジで朝食が食べられる
  • ラウンジがないホテル(チェンナイのパークハイアットとか)では、普通に朝食会場でタダで食べられる

この3つがかなり破壊力がある。

実際、年末に行ったクアラルンプールのグランドハイアットでも、毎日ラウンジでメシを食っていた。

当然、高級感がある。

ただ、『ちゃんとしたカッコで来てね♡』とか書いてある。

紳士の代名詞とも言われる当方、わざわざユニクロで襟付きのシャツを購入し、しずしずと出入りしていた。言い方を変えればチキンとも言う。

今回はまさかのスイートアップグレードなし

話がそれたが、このロジックから行くと、今回のハイアットプネでも、スイートにアップグレードされるはずだった。

が、まさかの普通の部屋。しかも、

スイートがいっぱいでアップグレード出来なかったサー

の様な一言もなし。

ほほぉ、随分と非礼なマネをしてくれるじゃないか君ぃ

等と思ったが、スイートじゃない事に気付いたのは部屋に入ってからなので、もうどうしようもない。

普通の部屋でも全然居心地は良いし、ハイアットプネではスイートになってもバスタブがなかったりするので、まぁいいや、と言う感じなのだ。

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お昼ごはんはルームサービス

お腹が減ったので、ルームサービスにチャレンジしてみた。

本来、ラウンジがあれば、そこにノソノソと行って軽食が摂れるのだが、ここにはそんなモンがないので已む無し。

無難にクラブサンドウィッチを頼んだのだが・・・

味は非常に悪くない。マスタードが入っている器もなかなかかわいいし、BGMでかかる葉加瀬太郎も相まって実に優雅だ。

ちなみに、葉加瀬太郎の曲はいつもランダム再生にするのだが、1曲目は必ずこれだ。


サビが安室のBody Feels Exitにクリソツだったりする。


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早速ジムに行ってみる

いつも通り、だいぶ前置きが長いが、仕事をきっちりやってからジムに行ってみた。

ジムは2層(2部屋って意味)構成になっていて、手前がフリーウェイト系、奥がトレッドミルやマシン系になっている。

こちらが手前の部屋で、

こちらが奥の部屋。

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トレッドミルが最新式で興奮する

過去、ホテルのジムと言う点においては、以下のジムを使用した事がある。

  • パークハイアットチェンナイ
  • ハイアットリージェンシーグルガオン
  • コートヤードマリオットグルガオン

快適度合いもこの順序で良い(チェンナイのパークが最高)のだが、ハイアットプネのファシリティは、かなりイケている。

マシンの数が一番多いのはリージェンシーグルガオンであり、その数では勝てないが、3台置いてあるトレッドミルが一番最新なのだ。

始める前から、見た事のないディスプレイ。期待が高まる。

走り始めると、大自然の中を歩いている風景がひたすら流れ、非常に悪くない気持ちになれる。

ちなみに、出て来る人(すれ違う人)も白人ばっかだし、オーストラリアかニュージーランドかなぁ、とか思ってたら、リアルにニュージーランドだった。

オークランド博物館だ。ここ行った事あるじゃーん!とかなりテンションが上がったのは言うまでもない。

この関連で、オークランドの街中を練り歩く映像も出て来て、スカイタワーも見えたし、レンタカーを借りに行く時に見た立体駐車場そのものも映っていた気がして、ノリノリで走る事が出来た。

残念ながら、どうやって映像を切り替えるのか、とか、他の都市もあるのか、と言った点は不明なのだが、チェンナイのパークにも頑張ってアップデートして頂きたい所だ。

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サウナもミストサウナもある

途中、猛烈にうんこがしたくなってうんこしに行ったのだが、トイレどこ?と聞くと更衣室に行け、と言う。言われるままにテクテク歩いて行ったら、更衣室がなかなかご立派だった。

入り口。

内部もなかなかイケてる造り。

こちらの奥に写るのがサウナ(右)とミストサウナ(左)なのだが・・・・

サウナの温度が恐ろしいレベルで低い。と言うか、ほぼ常温だ。どうなってるんだ。サウナがあってちょっと嬉しかった気持ちを返して欲しい。


と言った塩梅で、ハイアットプネのジムがなかなか悪くなかった話を書いてみた。

ただ、総合力と言う点においては、水風呂もついていて交代浴まで出来るチェンナイのパークが、やはり相当力強い事が改めて浮き彫りになったので、明日また行ってリフレッシュして来たいと思う。

皆さん、チェンナイのパークハイアットのジム、オヌヌメでっせ。

パークハイアットチェンナイのジムに関する過去エントリをご参考までに!

~今日の教訓~

出張にアップシューズ持参するの悪くない。

けど、臭い。色々と。

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