あまりにも最新の音楽を知らないオッサンに驚きを隠し切れない件

当方は、安室とモー娘。がかなり好きだ。

ジムに行くと、トレッドミルの中でこのメニューが炸裂する。

  1. Go girl〜恋のヴィクトリー 4’09
  2. LOVEマシーン 5’03 
  3. 恋愛レボリューション21 4’54

当方はとりあえず9km/hでチンタラ走って、脂肪燃焼させる事を目的としているのだが、これだけで14分ちょっとあるので、テンションが高いまま1.5km弱稼げる。

ちなみに、Go girlは発売の2003年当時はオンタイムでは知らなかったが、後年、カラオケで友人(♂)が振り付きでガチ熱唱していた事に烈火の如く嫉妬し、自分でも練習しまくった曲だ。それ以来、かなり好きだ。と言うかかわいい。

スポンサーリンク

で、モー娘。は3曲で終了し、次は安室に行く。

  1. In Two 3’58
  2. Don’t wanna cry 5’48
  3. Chase the Chance 4’33
  4. You’re my sunshine 5’50
  5. Body Feels EXIT 4’24
  6. CAN YOU CELEBRATE? 6’21

あっと言う間に30分以上が経過する。この時点で5kmくらい走っている。

で、最後にHero 5’38を持って来て、ここだけは15km/hに上げて終了。

だいたい7kmくらいこれで走れる。

ちなみに、In twoも良く知らん曲だったんだけど、何となく、

今から走るぞー

的なノリになるので、必ず安室の曲の最初に持って来ている。

別に、

ジムで俺は7kmも走ってて意識高い系だぜ!

と言いたいのではない。

もっと走ってる人からすれば、

7km走ったくらいでイキってんじゃねーよ、豚

と言われて返り討ちに遭う事くらいわかっている。

何が言いたいかと言うと、

過去の曲ばかり聞いていて、最近の曲はサッパリ

って事だ。

先日、米津玄師とか言うお兄さんの曲を初めて聞いた。

最初に名前を見た時は、誰それ?修行僧かなんか?と普通に思った。

他で言えば、例えばRADWINPSと言うバンドは、かろうじて名前だけは知っている。

その中の野田洋次郎と言う人を、秋平の能條ジョー君が好きらしい事も知っている。

でもそれだけ。歌は全く知らない。厳密に言えば前前前世だけは知っているが、他は何もわからない。

これは何もインドに来て時事に疎くなったから、とかではなく、傾向としては日本にいた時からずっとそうだ。

2005年に社会人になって以降、ほぼアップデートされていないと言っても過言ではない。

カラオケで良くある、

オリコンヒットチャート20XX年!

みたいなのを入れても、特に2010年以降なんか、光の速さでフリーズする。

さすがに1位2位は毎年わかるだろう、と思いつつ、ランキングを纏めてみたのだが・・・

ヤバい、マジで全然わからない。なにこれ。つーか、AKB多すぎ。

スポンサーリンク

世の中には、過去の栄光にしがみつき、新しいモノや時代の変化を受け入れない層と言うのが一定数存在する。

オッサンにありがちな、

俺が若かった頃はな・・・

の枕詞で始まるヤツなんか、その典型だ。

そう言うオッサンを、自慢話オジサンと称し、どうやって駆逐するかについて以前こちらのエントリで書いたが、ふと気付いた。

俺と最新の音楽の関係性って、この自慢話オジサンと同じなんじゃね?

と言う事に。

先ほど書いた様に、過去の栄光にしがみつく行為は、今自分の周りで起きている事へ対応が出来ていない事の証左だ。

つまり、今時点で輝く事が出来ていない、或いは受け入れられていないから、過去の事をいつまでもいつまでも自分のアイデンティティとしている、と言う事だ。

そう考えると、

最新の曲を全く受け入れず、いつまで経っても青春ソングばかり聞いている当方は自慢話オジサンと同義になり、『その辺にいるどうしようもないオッサン』としてカテゴライズされてしまう

と言う可能性は否定出来ない。

それは嫌だ。

そう考えると、やはり最新のトレンドにはもっと敏感になり、

どうだ、俺はナウいだろ

と常に言い続けられる様にしなくてはならない。

いつまでもノスタルジーに浸る、通称ノス男ではいけないのだ。

取り急ぎ、古きを捨て新しきを得る為、

iPhoneを6から8 Plusに買い替える

社有車をいすゞのMU-7からMU-Xに乗り換える

と言う事をやってみようと思う。

MU-Xに乗り、iPhone8 Plusを操るイケメソがいたらそれは当方だ。

ナウくてイケメソな当方とチェンナイで握手!

〜今日の教訓〜

最新の曲は何から聞けば良いのかわからない。

小室と宇多田には勝てなくね?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする