最近、モルディブ関連のエントリが結構続いているので、先日の日本出張の話でも書こうかと思う。
インドの話が全く出て来ない現状については、本人としても憂慮はしているが、ネタに詰まっているワケではない。
毎日毎日、面白いくらいにネタを提供してくれており、むしろ感謝なのだ。
さて、日本にいたのは10/18の夜から10/29の朝まで。つまり、32回のご飯チャンスがあった。
出張終了から2週間弱が経ち、日本の食事が恋しくなって来たので、何を食べたのかを整理してみた。
最大シェアを誇るのは、コンビニおにぎり。32回中、5回のシェアを持つ。
次に来るのは卵かけご飯。5回に僅かに及ばない4回で、堂々たる2位。
注目すべきは、これらが全て朝食にいて、帰国日以外は全てこの2択になってしまっていた事。
今回、自宅と実家の双方を活用したのだが、早い話、
- 自宅から出勤する場合;コンビニおにぎり
- 実家から出勤する場合;卵かけご飯
この方程式に従っているだけだ。
これはあまりに芸がない。芸がないが、
コンビニおにぎり;毎日具材を変える喜び
卵かけご飯;ノーマルの食べ方・ふわふわの食べ方・韓国のりをまぶしまくる食べ方で味の変化を堪能する楽しみ
と言う、インドでは体験する事が難しい楽しみ方をしているので良いだろう。
もっと変化に富んだ楽しみ方が出来るはずの昼食と夕食に目を向けると、意外にも天ぷら系が4回でトップ。
別に天ぷらが大好物ってワケじゃないんだけどな・・・と思いつつ、偶然にもこうなってしまった。
これは、先輩やら元上司やらとの会食で、気を遣って聞いて頂いた『何食べたい?』の質問に対し、
日本のモノなら何でも美味しいので何でも良いです!
と言う不適切な回答をしてしまった事に起因している。
意見を聞いているのに、『何でも良い』と返すのは、自己主張が薄く、言うなれば非常にぬるい。
次回からは、剛直に
叙々苑、いや游玄亭に行きたいです!
と答える様にしたいと思う。
ちなみに、26日のお昼に食べた、桜木町の天ぷらは、天ぷらを揚げる為の油を卸している油屋さんがやってる天ぷら屋さんで、非常に美味しかった。
場所はこちらで、
外観はこんな。
店内ではオヤジが黙々と良さげなアブラで天ぷらを揚げてくれる。
向こう側の客のオヤジがお腹減り過ぎて魂抜けてしまっている感じで申し訳ないが、出て来た天ぷらがこちら。
美味そー。ってか美味かったけど。
こんな感じで、天ぷらとかにシェアを奪われた結果、帰国の度に、
死ぬ程食いまくってやる!
と息巻く事になる寿司と焼肉にはあまり行けなかった。
ただ、寿司は都立大学のすし処新田中へ、焼肉もたまプラーザの名店壱語屋へ行けたので、満足度は高い。
それにしても、若い頃は霜降りカルビ的なのは無限に食べられたのに、オッサンになると5枚くらいで死にそうになるの、ホントに不思議。もっと食べたかった。。
色々書いて来た内容を一言で表現すれば、非常に充実した食生活だったのだが、24日のお昼に食べた鼎泰豊が最も印象的だった。
日本橋高島屋のB2Fのレストラン街に生まれて初めて入った事にも興奮したし、料理にも非常に興奮した。
どん。
こちらは松茸入り。立ち籠める湯気が神々しい。
エビチャーハンとか、マジ美味くて失禁する。
しかし、もっと興奮したのが、メニューに書いてあった鼎泰豊の歴史のページ。
シンガポールでも毎回食べているが、鼎泰豊は基本的にアジア圏にしかないと思っていた。
インドにない事だけは知っていたし、
そこまで手広く海外展開してないんだろうな
程度に考えていたのだが・・・
良く見たらドバイにあるやんけ!!
ドバイに置くなら何故その手前のインドに来ないんだこの野郎
と殿下がいきり立ったのは言うまでもない。
なんか、見えてるのに無視されてる感じで、非常に寂しいのだ。
しかし、マジでインドに来てくれないかな・・・どのアジアンレストラン行っても、だいたいディムサムとかはあるし、需要はあると思うんだがどうだろうか。
グルガオンで良いから来て欲しい所。グルガオン在住の皆様、鼎泰豊への投書をお願い致します。
なお、コンビニおにぎりがトップシェアとか書いたが、スタバの存在感が圧倒的過ぎてヤバい。
こんなの買っちゃったし。
かわいいよね。
あともういっちょ書いておくと、10/28の夜にハンバーグとラーメンが併記されているが、これは
最後の晩餐は自宅近くのつけ麺屋で!
と決めていたにも関わらず、自宅そばに住むマダムの両親(義理の親)から
ハンバーグ作ったから食べて行きなさいよ攻撃
を喰らい、17時半からハンバーグ、20時からつけ麺と言うセルフフードファイトが開催されてしまった事によるものだ。
美味しかったから良いんだけど。
〜今日の教訓〜
インド全く関係ない。
あかん、そろそろなんか書かないと。