以前、シンガポール経由で帰チェンする際、天竺修行に再突入する前の儀式を必ずT3の一風堂で行っていた事、そしてその一風堂が不甲斐なくT2に移転した事を書いた。
※参照;【悲報】チャンギT3にあった一風堂がしれっと営業をやめてるっぽい件
ほぼ確実にT3経由で帰チェンする当方は、このチャンギでの儀式を失う事になったのだが、その跡地って何があるんだっけ?と言うのは良く考えたら確認していなかった。
今回、羽田⇒シンガポール⇒チェンナイのルートだった事で、5時間以上のトランジットの刑に処され、非常にヒマだったのでふらりと行ってみた。
TANUKI RAWとか言う店になってる
いきなり結論から書くが、TANUKI RAWと言う名前の店が営業していた。
TANUKI RAW。直訳すると生タヌキ。生タヌキとはこれ如何に。
タヌキ料理が食べられるのだろうか?
或いは、タヌキに似ていて、やたらインドに遊びに来たがる当方の後輩が経営しているのだろうか。
メニューは一応和食
と言う事で、何の店なのかもイマイチわからないので、メニューを激写してみた。
RAWと言う事で、生食のラインナップがある事は理解出来たのだが、TANUKIの方がどこにもない。
うどんがあるんだから、せめてたぬきうどんくらい用意しとけと。
ONSEN EGGって共通用語なのかしら
メニューをもうちょい見て行くと、トッピングに『ONSEN EGG』と言うワードがあった。
半熟卵である事は日本人的には理解可能なのだが、これは外国人は理解出来るんだろうか?
ONSEN EGGって何ですか?
ってわざわざ聞くのかな?と言う意味では、最初から半熟卵である事がわかる様な表現になってればもっと売上増えるんじゃないかな、と余計な事を思ってしまう。
既に娘より英語がヘタクソな当方レベルの英語素人になると、まずはグーグル先生に質問してみる。
なるほど。さもありなんである。
では、温泉卵はどうなのか。
ホントか?そのまんますぎて伝わんないだろ・・・
味は知らん
てな感じで、一風堂対比では全然そそられないし、前回書いた通り、最近の度重なるシンガポール遠征によりついにクリスフライヤーのゴールドメンバーになれた事でラウンジに行ける事になったので、タヌキ野郎とは対決せず。よって味は不明。
来月、家族がインドに帰って来る際にでも試してもらおうかと思う。
なお、SQラウンジの中のメシは普通に美味しかった。
写真のセンスもなければ盛り付けのセンスもゴミレベルで、恥ずかしい以外の言葉が思い浮かばない。
ツナサンドイッチ・海老焼売・チキン焼売・何とか餃子・あんまん、下に写るのは粽の中身みたいなご飯モノとガーリックマッシュポテト、だった。
貧民らしく、うまいうまいと言ってラウンジのメシをアホ食いした事は言うまでもない。
が。
今回、シンガポール→チェンナイのフライトが謎にビジネスクラスにアップグレードされてしまったにも関わらず、お腹いっぱいすぎて、ビジネスのクソ美味そうなメシを何も食えなかった、と言うのはまた別の話。
〜今日の教訓〜
がっつき過ぎは良くない。
アップグレードするなら事前に言ってくれよ。。