ビザの更新で一時帰国しており、ようやく戻って来た。その話は別途。
さて、前回のエントリで書き始めたサンルームプロジェクト。
暖かくなったら始めるよ!
というスーパーテキトーな開始宣言はあったものの、待てど暮らせど始まらない。
結局最初に業者が来たのが4/22。この日付は、結局何日かかったんだよ、というのを考える上で実に重要な起点となるので是非ご記憶頂きたい所だ。
4/22に来て、最初にやったのは窓と窓枠を外す事。これは数時間で終了し、そしてそのまま去って行った。おい。
当方は翌日から宿泊出張で不在にしていたので、次に業者に会ったのは翌週の月曜の4/28。義理の父が亡くなった関係で、我々はこの日から日本に帰る事になっていたのだが、家を出る間際にこんな事をしていたのでパシャリ。
支柱を外して、屋根が屋根に引っ掛かっている状態。これが横からの眺め。
恐らくだけど、雨漏りの位置と合致するので、このボルトの辺りから雨漏りしていたんじゃなかろうかと思われる。
先ほど書いた通り、これが日本に出発する日の4/28の出来事。5/8にアメリカに戻って来たら、先代のサンルームは跡形もなくなっており、ショベルカーが堂々と鎮座していた。
どうやら、いない間にここまでは進んだらしい。
基礎工事をする為に結構深めに穴を掘っている模様。
5/14にはここまで進み、基礎の基礎が出来上がっている。
横からのアングルはこんな感じなんだけど・・・
なにこれ。
当然この土砂に蹂躙された下の芝生は全滅し、3ヶ月経過した今でもハゲている。
なお、この5/14の工事をやった夜に大雨が降った結果・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ウソだと言ってくれ。
この水が引くまでに3日かかり、こちら↓の作業が始まったのが5/17の土曜日。土曜日に来るなんて殊勝じゃないかとも思うが、この時点では既に
とっととやれや
という感情しか湧かなくなって来ている。
なかなかキレイな出来栄えには見える。
ちょっと引いて見るとこんな感じ。既に芝生が相当デストロイされている。
という事で、本日はここまで。
4/22に着工して、基礎が出来たのが5/17。既に4週間が経過している。
契約書には、
着工から概ね3週間で完成
と書かれていた。
が、実はミソなのが、
解体して基礎工事をする業者とサンルームを作る業者は別
という点。
いやいやそんなん知らんがな、俺はお前(サンルームを作る業者)をプロジェクト責任者として任せてるんだから、解体業者のスケジュールは分からないとか平気な顔して言ってんじゃねーよバカ
というのをだいぶ丸めた英語で伝えてはみたものの、返って来る返事は、
オーケー!急ぐ様に伝えておいたよ!
という陽気なもの。
This is Americaだよね・・・・
と遠い目をしながら、サンルーム工事の旅はまだまだ続くのでありんす。
〜今日の教訓〜
ケンカしてもしょうがない。
もっとストレスが溜まるだけだからもう気にしない。