前編で、Amazonのデリバリーにフラストレーションを溜めた話を書いたので、除湿器を動かして、水を溜めた話を後編として書いてみる。
早速除湿器を動かしてみる
前編の通り、特に傷とかも受けずにここまでたどり着いてくれた事に喜び、ソッコーで運転させてみた。
部屋の湿度は78%。カビ生えるで!!
いやー、湿度下がるといいね〜 なんて言ってワクワクしていた。
説明書は良く読みましょう
ところが。
しばらくほったらかしておいて、様子を見に行くと水が漏れている!ぎゃー!
慌てて止めて、説明書を読んでみた。すると。
ちゃんと、ラバーキャップをつけましょう、と書いてある。
どうやらここには水の出る通路があり、ここにキャップをして中に水を溜めるか、ここにホースをつけて、外に排水するか、の選択が出来るらしい。
ホースもつけず、栓もせずに動かしてたから、外にガバガバ水が漏れてた、と言うワケだ。
ちなみに、上記の説明書には『refer the following picture』と書いてあるが、Pictureなんて一切載っていない。これぞインドの安定感。
水は面白いくらいに溜まる
気を取り直して再運転。
湿度78%の状態から2時間くらい動かしてみた所、湿度は60%にまで下がった。
んで、水はこれくらい溜まる。このお人形さんが指している辺り。見にくいね。。
背景を変えてみる。どっちにしろ見にくい。
タンク容量は5.5リットルなので、2時間くらいで2リットル弱くらい溜まった、と言う感じなのだ。
一応ストッパーはついてるらしい
この勢いで水が溜まるんであれば、除湿器つけたままお出かけとか出来ないじゃないか、、と思ったが、さすが高いだけあって、ストッパー機能(水が満タンになったら自動停止)がついてるらしい。ホントか?
普通に考えれば、そんなのは超基本スペックだと思うが、今の所、その機能は全く信用していないので、こまめに水を捨てる、或いは長時間運転をしない、と言った形で対応しようとは思う。
が、どこかで意図せずに実証実験をしてしまう事になりそうなので、そこで何か起きればまたネタとして書いてみようと思う。
〜今日の教訓〜
これでカビ対策万全と思ったら大間違い。
タンスとクローゼットは、全ての空間に防カビ剤攻撃を仕掛けてるのだ。