ノリタケと言う会社をご存知だろうか。森村財閥の中核企業であり、非常にイケている陶器を作る会社だ。
由来はわからないのだが、何故かスリランカに工場がある。調べると、1972年に設立したらしく、結構な歴史がある様だ。
実際、ヘリタンスにしても、ディルマのティールームにしても、ノリタケの食器を使っており、スリランカの人にとっても非常に馴染みの深いブランドらしい。
そんなノリタケの工場が、キャンディからダンブッラに行く途中にあったので、満を持して寄って見た。そして結果的に爆買い(と言う程でもないけど)したのだが、当然その理由は『圧倒的に安いから』になる。
スリランカ旅行する人には、是非立ち寄って貰いたい、オヌヌメポイントなのだ。
※工場にアウトレットが併設されてるのよん。
エントランスからしばらくは高級品コーナー
外観はこんな感じ。
営業時間は、看板によると休みなしで、朝から夕方までやってる、との事なので、安心。
中に入ると、いきなりこんな光景。
この辺りは、1軍選手が並んでおり、お値段もやっぱり高い。(但し日本で買うよりは安い)
3枚連続で寄ってみる。
次の部屋に入っても、なお1軍半くらいの高めキレイめの選手が控えている。
で、その先から星の数程の2軍選手が控えるコーナーが始まるのだ。
2軍選手って言っちゃったけど
やや語弊があるかもしれない。
ここに置かれている商品の定義としては、
一級品としては出せないキズモノ
だけど性能には何も問題がないモノ
らしい。
見よ、この光景!!
視線をズラしても、
ハンパねー数なのだ!
マジで時間がいくらあっても足りない
先ほど、キズモノとか書いたけど、ハッキリ言って全然気にならない。
裏にちょっと線が入ってる、とかそんなレベルなので、あれも欲しいこれも欲しいになるはずだ。当方だけだろうか。
だって、置いてあるのもこんな感じなのよ。
全部欲しいよね。
13枚買ったよ!
時間の制約があったので、小走り気味に色々見て、13枚をチョイス。
なんだけど・・・
いくらだと思います?
えい。
13枚で10,770スリランカルピー。約7,000円と考えておけば良いだろう。マジでハンパなくね?1枚500円とかっすよ。
支払いはカードでOK
当たり前だけど、クレジットカードで払える。現金を持参する必要はないのでご安心を。
こんな感じでレートも書いてあるが、カード払いする際には、スリランカルピーで払っておこう。
クレジットカード 現地通貨 日本円 とかでググればわかるが、
現地通貨と日本円どっちにする?
と聞かれたとしても、絶対に現地通貨を選ぶ事。日本円に換算する為替は、店が勝手に決めて良い事になってるので、かなり法外な手数料を取られるケースがあるからだ。
実勢為替と比較してリーズナブルな為替であれば、日本円を選んでも良いが、基本的には現地通貨で支払うべき。これは覚えておこう。
ちゃんと梱包もしてくれる
さて、これだけ買った後、どうやってインドに持って帰る?と言う話なのだが、さすがにしっかりと梱包してくれる。
こんな所でパッキングをする。右奥のおばちゃんが立ってる所ね。
一個ずつ緩衝剤を入れてくれる。
レジのおばちゃんも手伝ってくれた。
これだけやってくれれば、スーツケースに入れても全然気にならない。実際、インドまでもちゃんと帰って来たので、大丈夫だろう。
心配な人は、Tシャツとかで更に包んでおけばもーまんたいだろう。
と言った塩梅でうっほっほだったのだが、スーツケースに詰めてみたらまだまだ全然余裕で入るレベルだったので、コロンボでもノリタケ製品を買い漁ったのは言うまでもない。
こちらについてはまた書いてみる。
ノリタケのファクトリーアウトレットはこちら!
〜今日の教訓〜
日本で売りさばいてはいけません。
現地で大量に買ってメルカリとかで売りまくる人がいるらしいけど、何か好きになれない。賢いとは思うけどね。