退職していくヤツのメールがほぼコピペでクソうける件

インドがジョブホップ文化である事は何度か書いた事がある。

ジョブホップ、と書くと言葉の響きがあまり良くないが、

転職を通して自分のキャリアアップを図る

と言うのはビジネスパーソンとして正しい選択だと思っているし、明確にこれがやりたいとかこうなりたい、と言うビジョンがある人の転職・退職は本当に応援したいと思っている。

中にはそうじゃないヤツがいるのも事実である一方で、組織を去って行く人間が非常に多い事は事実だ。

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日本でもそうだと思うが、退職する時に、『お世話になった皆様へ』的なメールを発信するインド人が多い。

先週、同じ日に違うヤツから全く同じタイトルでその趣旨のメールが配信された。

中身なんか1mmも読まずに未読のままゴミ箱に叩き込むのは言うまでもないのだが、投棄した後に好奇心がムラムラして来た。

こいつら、定型文コピペしてんじゃね?

気になったので、とりあえずゴミ箱から

  • Good Bye
  • Adieu

のキーワードで引っかかるものを取り出してみた。

するとこんな感じ。

申し訳ないが、かなりの人間が名前も知らないし、部署もわからない。

まぁそれは良いんだけど、気になるのが中にはFw:とか、Re:とかで送られて来るメールがある事。

え、なんで?と考えるまでもなく、

てめーらコピペしてんだろ

と言う解を導き出した。

例として、一番上の方でFw:を晒しているParthipanとか言う輩。マジで誰かわからない。メールを読んでもわからない。

こいつのメッセージと、その3つ下にいるNalinaと言う輩のメッセージを比較してみよう。

ちなみにこのNalinaは一生忘れない。こちらのエントリにある、フリーザー全滅事件を引き起こした張本人だ。犯人がわかった頃には退職してて憤怒した、と書いたが、実際こいつは1/12に退職してやがる。思い出すだけで藁人形を購入したくなる。

気を取り直して、メールの比較。こちらの左側がPanthipan君だ。

9年もいてくれた事に驚きを隠せないのと、そんなにロイヤルティ高かったのにごめん、と言う気持ちが入り乱れるが、如何せん誰かわからない。

とにかく、今までありがとう、僕の連絡先はこれだよ、と言うのが書いてある。

そしてNalinaちゃん。上の画像の右側だ。

が。

いやいや。

ほぼ同じやん。Panthipanこの野郎。

Nalinaちゃんは電話番号が書いてないのだが、これはどう言う意味合いなんだろうか。

メールアドレスは教えるけど、電話はかけて来るんじゃねーぞ、と言いたいのなら笑えるが、ひょっとしたら携帯を持ってないのかもしれない。

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当方はかなり嫌な人間なので、この手の連絡(退職のみならず、御礼だったり)を受けた時、結構細部にまで目が行ってしまう事がある。

今回の例で言えば、今までありがとうと書いているにも関わらず、タイトルにFwがついてたり、同じ様な例で言えば新しく打っているはず(べき)メールであるにも関わらず、フォントカラーに返信時の色とオリジナルの黒が混ざっていたり、とかだ。

そう言うのを見ると、

あ、こいつ手抜いたな

と言うのが見え見えなので、非常に残念になる。

とりあえず、この退職して行くコピペインド人にこちらから連絡を取る事は一生ないし、街中ですれ違ってもそもそも顔を知らないから認知出来ないと言う点において、会う事も一生ないのだが、自分宛にこう言ったメールを叩き込んで来る辺りが超絶不愉快なのだ。

次回誰かが退職して、コピペメール打って来たら、

これは◯◯君のコピペだね、次の仕事もうまい事頑張ってね

と打ち返してやろう。

〜今日の教訓〜

手抜くならバレない様にやれ。

浮気とかと一緒だよね。

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