全米震撼させる件

年賀状に、

あけましておめでとう!今年からアメリカに赴任になりました!

と書いてあった場合、当方であれば、ボッサリと

ニューヨークとかサンフランシスコとかなのかなぁ

等と考える。

さすがにハワイはないだろう、とは思うが、アメリカ赴任と言えばまぁ大都市なのかな、と言うイメージがある。

前の部署では自動車関連ではなく半導体関連をやっていた為、アメリカ出張と言えばサンノゼだのサンタクララだのと言ったカリフォルニアのイケメンエリアが多かった。

海外好きだった上司殿に便乗して、謎に土日をくっつけた出張ばっかりだったので、appleの本社に遊びに行ったり、サンフランシスコの海沿いでクラムチャウダー喰ったりして、

これがアメリカか〜

とかノンキに思っていた。

クパチーノにあるリンゴ本社に行くとショップがあってテンション爆上げしたら・・・・

・・・

・・

休みだった。

おい。

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こんな感じで、アメリカと言えばカリフォルニアと勘違いしていた当方も、その後インドに赴任したりして海外慣れしたグローバル感を醸し出してはいる。が、このアメリカ出張だって2012年の話とかだし、元々はゴリゴリのドメスティック野郎だった。

中1で始まった英語の授業も嫌で仕方なくて、親に無理矢理突っ込まれた鉄緑会と言うくそったれ塾でも反抗しまくり、最終的に講師に引っ叩かれる事態を引き起こした。

何とか大学にも合格し、社会人にもなれたが、入社前に受けたTOEICも495点で、

お前ホントに大学受験したのかよ

と入社後に先輩に詰められた。ちなみにその先輩は入社時450点だったらしい。

その後、受験アスリートの片鱗を少しだけ見せて、インド赴任前にはTOEICも760点くらいになっていたとは言え、当然会話能力は著しく低いまま。

そのままインドに突入したが、話す相手のインド人も英語は第2言語(ヒンディー語とかタミル語がメイン)だったから、英語下手クソ同士が話す状態になってたし、当方のコテコテジャパングリッシュでもそこそこ通用した。

結果、

キレる時は毎回、日本語でお前さぁから始まる

と言う悪い癖は最後まで治らなかった。治す気もなかったけど。

そんな英語ダメダメ君の当方。

2019年の6月にインドから帰って来てからは、英語でメールは書くものの、英語を話す機会が激減し、英会話瞬発力も比例して低下。娘がやってるDMM英会話の講師とたまに話す事もあるが(PCトラブルの時とかに)、マジで英語が出て来ない。

ダメダメ君っぷりが増してるなぁ、とか思っていたのだが。

なんと。

英語の本場の。

アメリカに。

・・・・

・・・

・・

赴任する事になった。マジか。

早ければ3月上旬くらいから行く事になるかもしれないが、くそったれコロナのせいで色々と事務手続きがアオリを喰っており、状況は不透明だ。

次回以降、準備状況等も書いていきたいと思うが、英語が気掛かりとしか言い様がない。どう考えてもインド人の英語と米人の英語って別言語だよね・・・・・

ちなみに冒頭の話に戻ると、当方の赴任先はカリフォルニアでもニューヨークでもなく、オハイオ州の人口4万人くらいのクソ田舎街でありんす。

チェンナイは1,100万人くらい。オハイオ州全体でやっと同じくらいかな。

〜今日の教訓〜

住宅ローン減税が10年のうち3年しか受けられない。

140万円取りっぱぐれた・・・・

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コメント

  1. 北大生 より:

    congratulations!
    ということはブログ名も”太平洋の橋になる”になりますね!新渡戸稲造と同じですね!

    • tamanomiya より:

      北さんって人がコメントして来たのかと思ったわ笑 ビッグブリッジ!!!!!

  2. デリーちゃん より:

    ご栄転おめでとうございます。インドの次が(日本を挟んで)アメリカ、というのは周りの方でもめったに聞かないです!これから渡航準備でお忙しくなりますね。春からの、アメリカからのブログも楽しみにしています。

    • tamanomiya より:

      ありがとうございます。そんなレアケースなんですね、、、引き続き宜しくお願い致します!