バターバターしていて疲れている時に見るべきなのは映像の世紀である件

久しぶりにややバターバターしている。

いつの間にか、『バターバターしている中であってもブログに割く時間は削りたくない』と言う病的なマインドを持ってしまっている自分に対し、

何がモチベーションなのか?

と問うても今一つシックリ来る答えが返って来ない。

ブログを書いたからと言って収入が劇的に増えるワケでもないのだが、何となく日々の習慣になっているから、逆に書かないと落ち着かない、と言う様な感じもある。

野村克也の名言とされている、

  • 心が変われば態度が変わる
  • 態度が変われば行動が変わる
  • 行動が変われば習慣が変わる
  • 習慣が変われば人格が変わる
  • 人格が変われば運命が変わる
  • 運命が変われば人生が変わる

の第3段階にいるのかな、と思う一方で、第1段階と第2段階はすっ飛ばしている感も否めないのだが、何れにしろ第4段階以降にはまだ到達していない様で、先が長い。

さて、今日は、バターバターしている時の身の処し方について書いてみたいと思う。

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人間、バターバターしていると、普段はバターナイフの様な切れ味の人でも、ちょっとした拍子に心の均衡が崩壊し、ジャックナイフになってしまう事は皆さん良くご存知だと思う。

そのジャックナイフは時として他人に向き、時として残念ながら自分に向かってしまう事もあるだろう。

自分で自分にジャックナイフを突き立てる事程残念な事はないと思うのだが、そもそもずっとバターナイフでいれば何も問題はない。

つまり、心の均衡を保ち続ける事が大切だ。

とは言え、言うは易し、ヤスシの相方はキヨシ、とは良く言ったもので、なかなか簡単ではない。

小学生の時分ならいざ知らず、高校生になってこのギャグを先生に言われた時は

何言ってんだこいつ

と心から思い、

そう言う事言ってっから結婚できねーんだよ

と先生に言ってしまった事は今でも悪い事をしたと思っている。彼は笑っていたが、心の中では憤怒していたか、慟哭していたかのどちらかだと思う。

結婚で思い出したが、昭和生まれで平成の間に結婚しないまま改元を迎える人の事を、世間では平成ジャンプと言うらしい。

これは是非今年の流行語大賞にノミネートさせよう。

いつもの悪い癖で色々話が飛んだが、心の均衡を保ち続ける事は難しい、と言う点にリターンバックしたい。

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偉そうにそんな事を書いている当方も、繊細な心の持ち主である事は、ブログの端々から見て取れると思う。

ちょっとした事ですぐに心の均衡を崩してしまうので、そんな時は

NHKスペシャル 映像の世紀

を観る様にしている。

真面目に、これはオヌヌメの方法だと感じる。

観た事がある方はご理解頂けると思うが、回によっては描写がエグい。と言うか基本どの回もエグい。よりエグい回は半端なくエグい、と表現すべきだろうか。

20世紀の頭の方から、全11回に分けられており、順番に書くと

  1. 20世紀の幕開け〜カメラは歴史の断片をとらえ始めた〜
  2. 大量殺戮の完成〜戦場の兵士たちは凄まじい兵器の出現を見た〜
  3. それはマンハッタンから始まった〜噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした〜
  4. ヒトラーの野望〜人々は民族の復興を掲げたナチスドイツに未来を託した〜
  5. 世界は地獄を見た〜無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆〜
  6. 独立の旗の下に〜祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ〜
  7. 勝者の世界分割〜東西の冷戦はヤルタ会談から始まった〜
  8. 恐怖の中の平和〜東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した〜
  9. ベトナムの衝撃〜アメリカ社会が揺らぎ始めた〜
  10. 民族の悲劇果てしなく〜絶え間ない戦火、さまよう民の慟哭があった〜
  11. JAPAN〜世界が見た明治・大正・昭和〜

となる。

長い。疲れた。どっかからコピペしてくれば良かった。

タイトルを斜め読みした時点で、既に暗鬱な気分になる。

第2回からもうエグさ満点のタイトル。最後のJAPANはともかく、他はエグい絵面しか想像が出来ない。

なぜこのエグいドキュメンタリーが、心の均衡を保つ為にオヌヌメかと言うと、ズバリ、

これを観る事によって如何に自分が幸せな時代に生まれたかを心の底から実感出来るから

である。

いくら会社でパワハラされても、不当な評価を受けても、いきなり殺される事はない。ガス室に送られる事もシベリアに送られる事もないだろう。

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1980年代に生まれた当方からは、この11回のドキュメンタリーに収められているものの99%が『知らない世界』だ。

だが、その『知らない世界』の結構多くの部分が『狂気が支配する世界』だった様に感じてしまう。そして、純粋に、この時代に生まれてなくて良かった、と思うのだ。

同時に、この時代を生き抜いて自分に生を与えてくれた親や祖父母に感謝が出来る。

ちなみに当方の両親は地味に戦時中生まれだし、義理の父親は満州からの引き揚げを経験していたりする。結構リアルに『あの時代』を生き抜いて来た人達なのだ。感謝以外の適切な言葉はないだろうと思う。

一応、我がインドもちゃんと登場する。メインの活躍場所は第6回。かなりガッツリと出て来る。あと、第2回にもガンジーがちょろっと出ていたと思う。

インドも時代に翻弄されて来たんだな、と感じる事が出来るし、また、アジアで働いている身としても、第6回はオヌヌメだ。

なお、そんなの観てるヒマない、と言う人は、主題歌でもある、加古隆の『パリは燃えているか』を聞くだけでも良いだろう。


ここまで自分を暗鬱な気分にさせてくれる音楽も珍しい。

これを聞くと、第何回か忘れたけど、最後の方に出て来る、

人類は遂に自らを滅亡させ得る武器を手に入れてしまった

的なナレーションを思い出して震える。(ちょっと調べてみたけど出て来ないので、記憶違いかも)

で、

今のオレ、全然楽勝じゃん

と思う事が出来る、と言うストーリーだ。

と言う事で、最近余裕がない事もあってイライラが止まらなくて、今日も購買のインド人スタッフを冷静に丁重にボコボコにしてしまったので、そろそろまた映像の世紀を観て落ち着こうと思う。

最後に。

疲れた時にはこちらの音楽もオヌヌメである。


抹殺滅殺ジャックナイフ!!!

〜今日の教訓〜

インドの近代史は勉強しておくべき。

と思ってこの本買ったけど、ちょっと期待外れ。(結構なボリュームの本だけど、どっちかっつうと中近東がメイン)

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