いきものがかり と言うアーティストをご存知だろうか。
当方は、最初に彼らが出て来た時は
小学生の集団?
と思った記憶がある。
NHKの連ドラか何かで『ありがとう』が主題歌になっていて、そこから認知はしたのだが、特にCDを聞いたりはしていなかった。
が、どうやらマダム(嫁)が大好きだったらしく、勝手にiTunesにいきものがかりと絢香のアルバムをブチ込まれ、今では普通に聞いている。
そんないきものがかり。
ボーカルの吉岡さんと言う女の子が、来年のラグビーワールドカップ日本大会の公式ソンガーになった、との事だ。
彼女が歌っているWorld in Unionをバックにしたこのビデオは泣ける。と言うか、車の中で泣いた。
このWorld in Unionは、当方が学生の頃からずっとラグビーシーンで使われていて、試合前のロッカールームでもこれを流してアゲていた。
一番最初は、1991年のワールドカップで採用された事がきっかけみたい。
Wikiさんによると、歌詞の内容としては、
夢がある。それは信仰や人種を超えて世界が団結し、分かつことのできない一つものになることという尊い真の夢である。
この偉大な運命というべき夢の極みにいたるとき新しい時代が始まっているだろう。
そのためにあらゆる障害を乗り越え、歴史に居場所を見出し、尊厳をもって生きていかねばならない。
その前には勝敗にかかわりなくすべての人が勝利者である。
それが世界が一つになるということである。
こんな感じらしい。良い事言うね。
オリジナルの歌は、このKiri Te Kanawaと言うニュージーランドの人が歌っている。
日本でも、平原綾香がJupiterとして似た様な曲調のCDを出してたし、そもそも両方ともベースがホルストの『惑星』だったりするので、馴染みのある方も多いのではないだろうか。
色んなバージョンがあり、例として2015年の前回大会の映像をつけられたバージョンのものも貼っておく。
ラグビー、ホントに良いスポーツだと思う。
来年のワールドカップは是非観よう!!!