コロンバスのHyatt Placeがなかなか快適だった件

米国に上陸して初めて散髪と言う行為を行おうとしている。

当方は男らしいので、散髪をする為にわざわざ前泊すると言う気合に満ち溢れた姿勢で臨み、美容院への敬意を表している。

現時点でまだ髪を切っていないので、その事はまた別で書くが、例によってハイアットに宿泊しているのでそのおはなし。

部屋が良い感じ

外観はアイキャッチにある通りなので、早速部屋から。

今回は一人なので、当然キングベッドの部屋にしたのだが、なかなかイケていた。入り口から撮ったものと、逆サイドから撮ったもの。

テレビでは、謎の日本特集が組まれていた。日本への関心が高い様な錯覚に陥り、悪くない気分になった。

最もポイントが高いのがこちら。

どのホテルに泊まっても、バスタブにカーテンが掛けられているタイプばっかりだったので、こうやってちゃんと扉でセパレートされているタイプに会えるだけで嬉しい。

このカーテン仕切りが、アメリカ生活で一番気に食わない所なので、家が決まったら光の速さでカーテンを駆逐して扉付きに改装する予定だ。

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ジムがなかなかイケている

男らしい当方は男らしく太っているので、旅行中でも週末はジムには行く様にする、と誓っている。(後輩と一緒だった時は別)

太っている事は男らしいと言うのか不甲斐ないと言うのか良くわからないが、脂肪をも受け入れると言う度量の大きさを以って男らしいと表現するしかない。

と良くわからない事を考えながら意気揚々とハイアットのジムに来てみたのだが、なかなか悪くない。(凄く良くはない)

例によって、入口側からと奥側からの写真。

まぁ、非常に良いか、と問われると全くそんな事はないが、今住んでいるTowneplaceと言うマリオット系のクソホテルに比べれば段違いに良い。

一番嬉しいのがトレッドミルで、こんな感じで世界各国の名所を観ながら走る事が出来る。

確か昔、プネとアーメダバードのハイアットがこの仕様のトレッドミルを採用していて、非常に気分良く走れたので、今回もオークランドの街並みを眺めながら気持ち良く走っておいた。ちなみに誰もいなかったので、大音量で安室ちゃんを流していたが、安室ちゃんがDon’t wanna cryの中で、

やめちゃえばいいのにね 辛い、痛い事なんか

と歌っていたので、途中でだらしなく心が折れた。

あともう一つ、心が折れそうになったのがベンチ台と言うか腹筋台と言うのか良くわからないが、寝っ転がれる台で、こんな感じでボルトが取れていてグラグラになっていた。

そもそも地面に対して平行じゃないので、ダンベルプレス系のメニューをする為にこんな感じでトレッドミルと合体させてみた。

一応、地面とほぼ平行にはなったが、どっちにしろグラグラしていて危ないので、あまり重いウェイトでダンベルプレスとかが出来ず、不甲斐なかった。この辺は改善ポイントだし、そもそもベンチ台くらい置いてよ、って感じではあるのだが、先ほど書いた様に今住んでるホテルよりは圧倒的に環境が良かったので、満足である。

朝メシがショボいのは仕方ない

どうせバージニアとかワシントンのと同じスタイルなんだろうな、と思ったが、概ね当たっていた。

こちらの中から欲しいものを頼むパターン。

まぁこうしておけば、バージニアで出た山賊の様な輩は駆逐出来るよな、と妙に感心はしたものの、正直あまり魅力的なコンテンツがなかったので、当方の朝食はこんな感じに。

マフィンが地味にでかく、結構お腹いっぱいになってしまった。

ちなみに、バナナは皮をむいたらボコボコに痛んでいたので、ほぼ全て捨てた。已む無し。

あと、前回不味いと書いたコーヒーを、ひょっとしたら・・・と言う思いで飲んでみたが、案の定クソ不味かったので、ほぼ捨てた。これをコーヒーと称さないで欲しいレベルであり、周りの米人はみんな飲んでいたが、みんなどう思っているんだろうか。


と言う事で、ダラダラとホテルの紹介をして来たが、このレベルであれば家族と一緒でも泊まって大丈夫かな、と感じた。一泊110ドルとかだし。

まぁ、コロンバス程度なら余裕で日帰りで成立するからわざわざ泊まる必要はないんだけど・・・・

では、これから鋭く髪を切りに行ってまいります!!

〜今日の教訓〜

カットとパーマをお願いしている。

大仏になっちゃったりして。

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