卵に飢え過ぎていて気付いたら家族全員で卵料理を頼んでいた件

シンガポールの事は、何度でも書く。書けるし書きたい。これが書かずにいられるだろうか。

シンガポールラブの我が家が、先週鋭くシンガポールに行っていた事は、段ボールにCマークを入れられた件でも既に触れた。

今回も、漢らしくオーチャードのグランドハイアットに宿泊し、モチカネのフリをしたのだが、これが有り余るポイントによって為せる業である事は言うまでもない。

我が家の貯金は、赴任前よりも剛直に減少しており、決してモチカネではない事がミソだ。

ポイントで宿泊すると、基本的には朝食はつかない(つけられるけど別料金)し、シンガポールであればいくらでも朝食チャンスはあるので、だいたいいつも外で朝食を食べている。

我が家のお気に入りはこちらのワタナベコーヒー。

正直、シンガポール在住の人目線で、ここが美味しい店として扱われているのかどうかは良くわからない。

ただ、チェンナイから上京する我々にとっては、全てのメニューが愛しくて切なくて心強いので、メニューにあるものは上から下まで全部食べたい、と毎回本気で思ってしまう。

言い換えれば、それだけメニューが豊富で魅力的なので、毎回選ぶのに困ってしまう、と言う事だ。

そこでタイトルに戻るのだが、今回書く内容は、

メニューが豊富⇒どれも食べたい⇒それは無理だから厳選して注文する⇒個々人が厳選して注文したはずなのに全部卵料理だった

こんな内容になる。

先に結論を書いてしまったので、シンガポールのご飯の写真に興味がない方は、恐縮だが離脱をオヌヌメする。

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まずはシーザーサラダから

卵のみならず、葉っぱにも飢えているので、サラダは必ず頼む。

どうだろうか、この姿。

ごく普通だ。日本の人がこれを見たら、

だから何?

しか思わないだろう。

だが、これが我が家にとっては神々しいのだ。

こんな当たり前かもしれない姿にすら有難みを感じる事が出来る、それがチェンナイ赴任の良い所なのだ。

ちなみに、卵とろ〜りの写真を撮って、グルメブロガーぶってみようとしたのだが、、、

ここまでは順調。

が、、

半熟の卵が豪快に脱落し、見た目がブスになってしまった。已む無し。

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タマゴサンドイッチ

これは2歳児用。

サイズ的にも非常にかわいらしい。

2歳児も喜んで食べている・・・様には見えない。

目線入れたらそりゃ表情わからんよね。

なお、このタマゴサンドは、ちょっとマヨネーズが足りない気がする。

シーザーサラダであれだけアゲておいてdisるんかい、とも思うが、食べた事のある方は是非感想を聞かせて頂きたい。

オムライスwithホワイトソース

こちらは当方用。

デミグラスソースと迷ったが、ちょっと趣向を変えてホワイトソースにしてみた。

でらうま。

普段、人が食べてる料理に対して『ちょっとちょうだい』とあんまり言わない長女がモリモリ食べてたので、普通に美味しいんだと思う。

こんな料理が簡単に食べられるシンガポール、恐るべし。

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ハンバーグwith卵

これは長女用。

そもそも、我々は牛肉に対する執念が凄いので、朝食からいきなりハンバーグを頼んでしまうのも已む無しと言える。

当然、シーザーサラダの時に出来なかった卵とろ〜りにチャレンジした。

ナイフ入刀。

良い弾力。

いよいよとろ〜りか?

おぉ〜

少しだけアングルを変えてみる。

如何だろうか。

良い歳したオッサンが、娘の料理を一生懸命ぱしゃぱしゃ写真撮ってる姿は、たまちゃんのお父さん以上に謎な光景だと思うが、シンガポールに行くと高揚感が尋常じゃなく、奇怪な行動を取ってしまうのも已む無しと言える。

ちなみに、当たり前だけどハンバーグ自体は普通に美味かった。

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デザートにも卵

食後にはフレンチトースト。

チェンナイでもフレンチトーストは食べられるが、このレベルのふわっふわなフレンチトーストにはなかなかお目にかかれない。

チェンナイのシェフ達よ、もうちょいガンバレ。

と言うか、デニーズで良いからチェンナイに来てくれ。


てな感じで、芸能人ばりに、自分たちが食べた写真だけをダラダラと貼り付けてみた。

意図せずに全員が卵料理を頼んでいた事には、後になって気付いたのだが、やっぱりそれだけ卵料理に飢えてる、って事なんだろう。

チェンナイ在住の方、目の毒で申し訳ない、、とか思ったけど、良く考えたら、来週一週間はアメスクがずっと秋休みなので、結構な数のファミリーが旅行に行ってるのよね。

我が家は気合いのチェンナイステイなので、シンガポールで調達して来た食糧と見つめ合う作業に没頭したいと思う。

ちくしょー!!(朝青龍)


4分50秒辺りね。

なお、お気付きの方がいらっしゃるかどうかは不明だが、

マダム(嫁)が食べた料理の写真を撮り忘れ、何食べたか覚えてない

ハンバーグがメニューに載ってる時点でモーニングではない

『ワタナベコーヒー』に入ったのにコーヒー飲んでない

この辺りがミソである。

シンガポール、夜も遅くまで出歩けるから、どうしても夜型生活になっちゃって、起きたら10時、とかになっちゃうよね。

また行ってやる!!!!

ワタナベコーヒーはこちら!


伊勢丹からも入れるよん。

〜今日の教訓〜

次は3月やで。

年末は漢らしくチェンナイステイ。

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