当方が、デリー出張の際、マネサールエリアにある『ハイアットリージェンシーグルガオン』を定宿にしている事は何度か書いた。
少なくとも月の3分の1くらいをデリー出張に費やしている為、ポイントが凄まじい勢いで溜まっていく。
ハイアットのポイントプログラムでは、ポイントを使った無料宿泊以外にも、ポイントと一部現金の組み合わせで、通常料金より安く泊まれるスキームがある。
こちらが無料宿泊に必要なポイント。
で、こちらがポイント+キャッシュの一覧。
ちなみに、我がチェンナイのパークハイアットチェンナイは、設備も素晴らしいし、接客もなかなかだったりするのだが、余裕のカテゴリー1。
一方で、我が家が大好きなシンガポールのグランドハイアットは、カテゴリー5。
つまり、
シンガポールで1泊無料宿泊するポイントで、チェンナイのパークでは4泊出来てしまう
と言う事だ。なんと言う格差。
当方、過去の旅行では、
無料宿泊
- パークハイアットチェンナイ2泊;10,000ポイント(5,000ポイント/泊×2泊)・・・旅行じゃないけど
ポイント+キャッシュ
- グランドハイアットマスカット3泊;22,500ポイント(7,500ポイント/泊×3泊)
- グランドハイアットシンガポール1泊;10,000ポイント(10,000ポイント/泊×1泊)を2回
の恩恵に与っている。
来月、またシンガポールに行くのだが、その時に同じスキームで3泊分30,000ポイントを使い(引き落とし済)、今の時点で12,930ポイント余っている。
つまり、82,500ポイントを使っていて、12,930ポイント余ってるので、今までで95,430ポイント荒稼ぎした事になるワケだ。我ながらすごい。
今年、既にハイアットに44泊もしていて、上客中の上客であり、今年中にこのポイントプログラムの最高峰である『グローバリスト(年間60泊必要)』もほぼ100%達成可能だ。
なお、2017年は、数えてみたら46泊だった。マリオットだとか、ホリデーインだとか、他のホテルにも目移りしてたからだと思われる。
ちなみに、マリオットにも同様のポイントプログラムはあり、マリオットでもポイント+キャッシュのスキームは可能だ。
こんな感じ。
当方、マリオットも現時点で22,000ポイント程稼いでいるので、シンガポールではマリオットでも良いな、と思ったら・・・
オーチャードのマリオットもJWも、カテゴリー8やんけ!
ポイント+キャッシュでも太刀打ち出来ない事がわかったので、やっぱり地道にハイアットで稼ぎ続けよう、と感じた。
なお、なんでいきなりこんな事を書いているかと言うと、来月のシンガポールでグランドハイアットに泊まる事を友人に話したら、
は?クソ金持ちかよ
と圧倒され、その時についでに、
あんまりそう言う事ブログに書いてると嫌なヤツだと思われるよ
と忠告を受けたので、いやいや、ポイントを使って金持ちぶっているだけだよん、と言うのを示す姑息な目的である事は言うまでもない。
あと、ハイアットを定宿なんてコスト感覚無さすぎだろ、の様な意見もあるかと思うが、HRの人間がクソ使えないのでホテルと直接ネゴった結果、
コーポレートレート;5,500INR + Tax/泊 & ランドリーと朝食付き
の条件をゲットしたので、そこまでズレてないんじゃないかな?と思っている事も書き記しておく。
まぁ、現地にまみれて必死に頑張ってるんですか?と言われると大至急否定しなければならないが・・・
ちなみに、HRの人間がネゴったら、6,300INR+Taxとか言われてた。やめちまえ。
〜今日の教訓〜
デリーとチェンナイに2拠点あるメリットはこれだけやで。
片道フライト3時間以上、空港でのウェイティングに1.5時間、陸路に2時間、合計で最低6時間以上の移動とか毎週やってると、地味にマジでしんどいからね。