なぜAKBはチェンナイではなくムンバイを選んだのか考察する件

ネタとしか思えないニュースが流れた。

国民的人気アイドルグループ?であるAKBが、ジャカルタ・バンコク・台北・マニラに続き、海外拠点5番目となる『ムンバイ48』略称MUM48を立ち上げる事にしたそうな。

このニュースは非常に示唆に富んでいて興味深い。

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そもそもAKB海外版ってなに?

とは言え、先輩団体であるJKT48とかBNK48ってどんなメンバー構成なの?日系企業みたいに、日本人社長(総選挙10位クラスとか?)が誰か派遣されて来て、ついでに営業担当とかの将来のエース社員みたいな日本人(研究生クラス)も来てて、それ以外の現地の女の子がメンバー入りしてんの? って所がわからず、とりあえずJKT48のwebを見てみた。

ん??なんかかわいい気がするぞ、って事でメンバーも見てみた。

ヤバい。確実にかわいい気がする。

この写真を見る限り、ミシェル辺りだろうか。フィフィヨナってのも良い感じかも。わかんないけど。

チームKⅢとか言うのに近野さんと言う女の子がいたので、やはり日本人数名と、それ以外は現地の女の子だけで構成されるAKB海外版である事がわかった。また一つ大人の階段を昇った気がする。

インドで同じ事をやるとはこれ如何に

同じ戦略で行くのであれば、かわいいインド人をスカウトしてチームA・チームK・チームBみたいに分けるんだろう。

それは良い。んだけど2つ大きな疑問があって、

  1. なぜムンバイなのか
  2. それより前になぜインドなのか

と言う所。

今日はここを浅く深掘りしてみたいと思う。

読者諸賢が、『浅く深掘り』と言う新ジャンルに目玉を引ん剝かれている様子が目に浮かんでいる。

まずなぜムンバイなのか

当然チェンナイ在住者としては、チェンナイに来てもらって、CHN48にして欲しかった。

でもこれではまるで中国48に見えて雑技団みたいなので、きっとそれが決め手となって却下されたんだろう。

次に考えられる大きな理由としては、南インドにはかわいい子があまりいない、と言う点。これはかなりクリティカルだ。

そもそも、インドの歴史をひも解いた上で、ウルトラ雑に要約すると、元々インド全域にいたゴリゴリのインド人(ドラヴィダ人と呼ばれている、背が低く黒い人種)は、イラン辺りにいたアーリア人(色白で背が高い)がジワジワとマウンティングして来るモンだからどんどん南に逃げて行き、結果的に南には北よりも色が黒くて背が低い人間が多くなった、と言う背景がある。マジ雑だけど。

なお、インダス文明を作り上げたのはドラヴィダ人であり、チェンナイを擁するタミルナドゥ州を中心にたくさんいるタミル人がドラヴィダ人の代表である、みたいな考え方もある事から、チェンナイのタミル人の連中はやたらプライドが高かったりするのもまた事実。

話がそれたが、何れにしろ色が黒くて鼻が低い、みたいな人間が男性も女性も多い事もあり、当方目線ではチェンナイではかわいい子はあまりいない。

飲食店の店員とかでかわいい子がいた時、どこの出身か聞くとほぼ北インド、尚かつマニプール出身である。(※マニプールについてはこちらのエントリ参照)

とは言え、1,000万人くらいがいるとされる大都市チェンナイ、48人くらいであればさすがにかわいい子も集まるとは思う。

従ってこの部分については全く納得出来ない。何故チェンナイを選ばなかったのかについては、AKB劇場に意見書を送っておきたいと思う。

では、再度問いたい。何故ムンバイなのか?

チェンナイではまるで中国48の様になってしまうから外されても仕方ないとしても、インドの大都市は他にもあるし、ドラヴィダ理論から南インドじゃなくて北インドに絞ったとしても、最初に来るべきは首都のデリーじゃないのか。

人口だってデリーの方がムンバイより多い事になっている。インドの統計はあまり信用ならないし、ネット上に出て来るデータも2011年のものとかだったりして、実態は神のみぞ知るだが。

何れにしろ大差はなく、双方が大都市である事には変わりはない。

となると、こちらについては、恐らくニューデリーとデリーの違いを世界中の人がイマイチわかっていない事が原因としか考えられない。

デリー48?ニューデリー48?どっち?え、そもそもオールドデリー48ってあるの?みたいな。

解説しておくと、ニューデリーとオールドデリーは明確にエリアが違うが、『デリー』は人によって使い方が違うのでどっちの意味にも取れる、とまぁ何とも難しい状態。

『デリー』と言うのは正しくは行政直轄区の単位の名称で、デリー連邦直轄地と称されるのだが、その中の、イギリスによって設計されたエリアがニューデリー、元々あったエリアがオールドデリーと呼ばれている、と言うのがより正しい説明である。

例えば当方の場合、オールドデリーにはまず行く事がなく、行くのはいつもニューデリーなので『デリー行って来るわ』と行ってニューデリーに行く事になる。

ところが、ニューデリーに住んでいる人は、『デリー行って来るわ』と言ってオールドデリーに行くケースがあったりするらしい。意味がわからん。

この状態ではデリー48なんて作っても、きっとみんなが混乱するので、その混乱を避けようとしたんだろう。この判断は間違っていないと思う事にする。

インドでアイドルビジネスは恐すぎる

1つ目の疑問に対して、論文レベルのかなり深い考察を行った所で2つ目の疑問について考えてみる。

何故インドを選んでしまったのか。

恐らく答えは明快で、有望なマーケットだから、と言う事だろう。

なんせ人間が13億人もいるのだ。そして、100万ドル以上の資産を持つミリオネアは25万人もいるらしい。

日本には200万人のミリオネアがいる、と言われているので、その部分だけ単純比較すると少ないが、今後中間層がどんどん増える事を考慮すると、かなりの有望市場である事は間違いない。

財務省のHPから引用すると、上位中間層以上は2020年に3.5億人。

中間層だけで日本の総人口を遥かに上回る巨大マーケットなのだ。

ここを狙わない手はない、と言う事だろう。

ただ。

インドはご存知の通り、超絶男尊女卑の国である。

もちろん、都市部のエリート層の中では最近はそんな風潮も多少は減退しつつあり、普通に当方のお客さんも女性だったりする事もあるが、国としての全体風潮は100%男尊女卑である。

実際にレイプ事件なんか日常的に起きている。もはやいちいちニュースにもならないくらいだ。

もっと言えば、そのエリート層しか乗らないであろうJALの飛行機ですら、CAのお尻を触ったりするインド人はいるらしい。

先日、Grit Nationで知り合ったJALのCAさんも

中には完全に召使いの様な感じで接して来るお客様もいらっしゃいます

とオブラートに包みつつ、デリー⇄成田便の現状を教えてくれた。

ちなみに、Grit NationではCAとの出会いがあるかもしれない、と言う邪な心理を衝いたステマである事は言うまでもない。

そんなインド。

ボリウッド女優は高嶺の花感もあり、リスペクトされてるんだろうな、と言うのはある。

実際、ボリウッド女優出身の故・ジャヤラリータ前タミルナドゥ州知事は、破格のカリスマ性を持っていた。死んだかも!?と言う誤報が流れただけで、後追い自殺者が出るレベル。後追いではなく、先に行ってます自殺と言うべきか。

そして、『故・ジャヤラリータ前タミルナドゥ州知事』は、早口言葉のお題として極めて高度な内容である事も付記しておく。

ただ、AKBがやろうとしているのは、それがインドであってもきっと『会いに行けるアイドル』なんだと思う。ボリウッド女優とは違う。

もしそうならインドでもきっと握手会的なイベントに取り組むんだろう。

そこに、アジア有数の男尊女卑の連中が来たらどうなるか。

リアルに危ない気がする。

その辺の事情を知ってか知らずか、さすがに何かしらの市場調査をした上でのGoだろうから知ってると仮定すると、先ほど書いた市場規模と成長性が、そんなリスクは凌駕してしまう、と判断したと言う事だろう。

なお、上述の通り、誰か日本人の女の子が派遣されて来るんだとしたら、ムンバイよりもデリーの方が100%良かったと思うよ、とリアルに感じてしまう。

日本食の入手性とか日本食レストランのバリエーションの質が違いすぎるからね。


って事でAKBインド版のお話をしてみた。

北インドには彫りの深いかわいい(と言うか美しい)子が多いので、結構キレイ所が集まるとは思うが、マジでセキュリティには気をつけて欲しい。

ムンバイに行く用は年に1回あるかないかなので、チェンナイ公演とかを楽しみにしたいと思う。

〜今日の教訓〜

MUM48=ムン48=韓国の大統領が48人いるみたい。

ムンムンムン!!

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コメント

  1. マサ より:

    オーストラリア在住です。MUMっていうとオーストラリア英語ではお母さんの意味ですね。(アメリカ英語ではMOMですが)。

    • tamanomiya より:

      オーストラリアからありがとうございます!
      是非、おかん48をインドまで観に来てください!
      と言うか、オーストラリアまた行きたいです!!