インドにおける自動運転とか想像がつかない件

気付かないうちに、日本ではモーターショーが開催されていた。

インドも、一応『オートエキスポ』と称して、モーターショーが行われており、今まで行った事はないのだが、次回のモーターショーでは自動運転に関する展示が多くなるはずだ。

一応、インドでも自動運転の研究を、国際情報技術研究所ハイデラバード校とか言う、IIIT-Hと略される所でしているらしい。

そこの校長先生さんが語っている内容が納得感ありありなのでそのお話。

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曰く、

最終目標は自動走行車両の開発

でもそこに至るまでの過程で関連分野に関する幅広い知識を得られる

例えば、自動車の安全性強化や運転アシスト機能の向上などへの寄与

それにも充分な意義があると思っている

但し、自動運転の実用化については、現在の道路状況を考えるとハイデラバードでは難しい

うーん。そりゃそうだろうな。。

交差点は頭突っ込んだモン勝ち、信号待ちの列とか平気で無視して最前列まで大外まくりする、道路に引いてあるレーンの意味とか多分誰も知らない、会社のドライバーですら飲酒運転するヤツがいる、、ネガティブな要素を挙げろと言われたらキリがない。

ハイデラバードでは、と言うか、インド全土で無理だろ、って気がする、いや確信出来る。

逆に言えば、インドの交通事情を乗り越えられる自動運転車を成立させられれば、地球上どこでも大丈夫なので、カリフォルニアとか言ってないので、インドで実証実験を頑張って貰いたい所。

オートエキスポのHPはこちら!(←クリック!)

2018年の2/9〜14@デリーだよー

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