以前、グルガオンのリージェンシーで、サーモンの親子丼にチャレンジした、と言うかシェフにチャレンジさせた話を何回か書いた。
参考1:リージェンシーのインド人シェフにサーモンの親子丼を頼んでみた件
参考2:リージェンシーのインド人シェフに二度目のサーモン親子丼チャンスを与えた件
今週、またリージェンシーに泊まっており、同じ事にチャレンジしてみた結果、今までとは違う成果を得られたのでその話を書いてみる。
シェフは上機嫌
ウェイターに言っても全く通じないので、親子丼を頼む時は、厨房の前のオープンカウンターまでトコトコ歩いて行って、
親子丼をくれ、ちゃんと酢飯で作るんだぞ
と言うのを伝える必要がある。
今回もご多分に漏れず同じ行為をしようとしたら、当方を発見したシェフが、
オヤコドン、サー?
と聞いて来る。
おぬし、なかなかやるな、くるしゅうない。とばかりにいえすぷりーずと答えると、マジ嬉しそうにオッケーさー!と返事。
これは今日は期待できるか?と思い、席に着いてから、
あ、やべ、酢飯って言うの忘れた
とか思っていた。
あっという間に出て来る
そして待つ事たったの5分。
同時に頼んだシーザーサラダよりも先に出て来ちゃう辺りがセンスレスなのだが、まぁ良し。
じゃん。
超美味そう。
上手に盛り付けてあるね。海苔は全体にかける感じの方が良いんだけどな。
とかその程度の感想で食べ始めた。
そして瞬時に完食。マジで美味かった。
・・・・
・・・
・・
・
サーモンしか乗ってねーじゃん!これじゃ親子丼じゃなくて親丼だろが!
食い終わってもなお、全然気付かなかったくらい、このサーモン丼自体の味は良かったのでまぁ良いんだけど・・
お前さっきの自信は何だったんだよ、って感じでなんだかなぁ、、なのだ。
謎に再チャレンジしてみる
美味かったとは言え、自分が頼んだモノと別モノが出て来たにも関わらず、全く気付かずに食ってしまった事に何となく腹が立ち、今日も同様に親子丼をオファー、2日連続で親丼を食うハメになるリスクを承知の上で、敢えて何も言わずに臨んでみた。
そして同じく待つ事5分・・・
どん!
おいーーー
今日も子どもいねーぞ。
2日に渡る実験の結果、このシェフは
親子丼=サーモン丼
とガチで勘違いしてる可能性がある、と推察する事が出来る。
今まではトビコがかろうじて乗っていただけであり、かと言って
そのトビコ必要なの?
と聞かれても、
いや、まぁ・・・
程度の返事にしかならないので、サーモン丼で良いんだけどさ。
なお、親子丼が裏メニューである事から、便宜的にカツ丼を使い、975INR + Taxで処理されていた過去があったのだが、今日に限っては、
メニューにないモノなので、シーザーサラダとして処理しておきました、サー
と意味不明なお得オファー。
なんか良くわからんけどまぁいいや、って事で450INR + Tax分をせしめて帰って来たのである。
リージェンシーで親子丼を頼む場合は、
Please don’t forget child, he must be added on the sushi-rice with parent
とでも言っておこう。
〜今日の教訓〜
イクラは貴重品。
そのイクラをこの前のフリーザー全滅事件で見事に大量に失ったボキ。。。。およよ