チェンナイにシェラトンが出来たので行ってみたらイケメソだった件

ここ最近、当方の棲息する界隈に『シェラトン』と言うワードが頻発する様になった。

ただ、チェンナイにヒルトンがある事は知っているが、シェラトンがあると言う認識はなかったので、最初にマダムに

シェラトンって行った事ある?

と聞かれた時に、

そんなモンはチェンナイにはない

と回答して会話が終了したのも已む無しと言える。

が、度々このワードを聞く様になって、

ひょっとして新しくオープンしたのか?

と思って調べてみると、あった。

場所はこちら。

インターコンチの超近く。

セブンの反対側にローソンが出来た様なイメージで、もろ競合してるのだ。盛り上がるぜ。

と言う事で、宿泊は金がかかるけど、モーニングなら安くてイケてる、と言う話を聞いたので早速行って来た。

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10時半クローズなのに10時15分に到着

ホテルに直接電話して確認すりゃ良いモノを、モノグサな当方はインドの食べログ的なサイト、『ZOMATO』で検索。

モーニングは11時までだぜ、と書いてあったので、迂闊にもそれを信じて、漢らしく10時15分に到着した。

ホテルの入り口で、ブレックファストはどこだい?と聞くと、

ストレート&レフトですが、10時半クローズサー

と言う衝撃的な連絡。

大至急食べ始める事が求められた。

入り口に佇む牛

早く食べに行きたいんだけど、エントランスに鎮座するこの牛がどうしても気になる。

光の加減を変えてもう一枚。

良く見たらちっこい球をつなぎ合わせて作っている様だ。なかなか芸術的。

レストランの中はキレイ

牛に気を取られてる間にラストオーダーが刻一刻と近付いていたので、慌ててピットイン。

俺らはノットステイングヒアで、アウトサイドからカミングだよん、と伝えると、入り口で名前と電話番号を聞かれ、1分程待てをされるが、オープンしたばっかだし、そもそもシェラトンだし、って事で、レストランの中はキレイ。

清潔感に満ち溢れており、スペース的にも広々としていて、かなりイケメソな空間なのだ。

料理もまいうー

野菜不足に悩まされている感は否めないので、狂った様に野菜を取りまくる。ハエが一匹いたけど気にしない気にしない。

ハッシュブラウンがあるのは、殿下的にはかなりポイントが高い。

ピザの窯も準備万端の様だったが、マダム曰く、

ピザくれって言ったけど貰えなかった

との事。

これは、モーニングではピザを提供してないだけなのか、それ以前にマダムの英語力の問題だったのか解明する必要がある。

フルーツもなかなか充実しており、2歳児と8歳児がガツガツと食べていた。

デザートコーナーもこんな感じでしっかりしている。

が、置いてあったパンケーキは、出来てから時間が経っていたのか、パッサパサでイマイチだった。

次回はフレッシュな状態なモノを食べてみたい。

あと、写し忘れたが、このパンケーキ達の左側には子供が大好きなアイスクリームもある。

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エッグベネティクトはクソ不味い

悪口を言う様で申し訳ないが、悪口なので気にしないで頂きたい。

当方が名だたるエッグベネディクト好きである事は非常に有名な事実だろう。

この手の高級ホテルでは必ずエッグベネディクトをオーダーする様にしているので、今回も漏れなく頼んだ。

じゃん。

が、なかなか来なかったので、2回程

俺のエッグベネディクト早くしろよ

とフォローした結果、、、

2個も来た。おい。

しょうがないから食べるのだが、とにかく不味い。史上最強クラスに不味い。

ポイントとしては、

  • 卵は半熟どころかガッチガチ
  • オランデーソースがかかってない
  • 間に挟まっているベーコンの様なモノもウェルダン過ぎ

と言った所か。

クローズ間際に駆け込んで来た挙げ句、早くしろよとフォローしまくるウザい客なので、クオリティが落ちてしまったんだろう、きっと真の実力はこんなモンじゃないはず、と思ってはいるが、実態は不明。

勇気のある方は、是非早めの時間に行って、エッグベネディクトをオーダーしてみて頂きたい。

会計も激安

結論から書くと、

  • 平日は1人500INR + Tax
  • 土日は1人850INR + Tax
  • 子供はカウントされない
  • 但し、カウントにはバラツキあり

と言う感じだ。

我が家は4人(大人2人と8歳&2歳)で攻め入ったのだが、お会計はこんなん。

今年から、マリオットとSPGがポイントプログラムを統合した関係で、10%オフが適用された。ラッキー。

なお、先ほど、子供カウントにバラツキがある、と書いたが、10歳くらいだとカウントされるケースとされないケースがある様だ。

カウントされちゃったら気前良く払ってあげよう。

為替レートがおかしい

最近、圧倒的なルピー安の為、金の亡者の当方は日本円で支払う事をチョイス。

1,800INRに1,55円/INRをかけて、多少手数料取られても1.60円くらいで計算されるだろ、とか思っていた。

んが。

おいー。1.69円弱やんけ。手数料乗せ過ぎ。

策士策に溺れるとはまさにこの事。恥ずかしいのだ。

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プールから見る水平線がはかなりキレイ

ここからはホテルのファシリティについて書いて行こうと思う。

貧乏性なモノで、バッフェになると食いまくってしまう為、少しでもカロリー消費する為、ホテルの中を散策する事にした。

レストランのすぐ目の前にはこんなプールが。

かなりキレイであり、アングルを変えると海が見え、海との一体感的な感覚も無理すれば味わえる可能性がある。

一枚目の写真の通り、子供用プールもあり、子供もそこそこ楽しいだろうな〜と思う。

ジムもキレイ

実際に使ったワケではない(と言うか宿泊者しか使えない)のだが、ジムもなかなかキレイだった。

こんな感じ。

フリーウェイトもあって、なかなか充実している。

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ハンモックとか子供の遊具もある

中庭?にはサッカーゴールやらハンモックやらブランコもある。

ハンモックで遊ぶ8歳児。

ブランコも子供には大人気。

写真は撮り忘れたが、サッカーゴールまで設置されてるので、泊まりに来て、親子でサッカーして遊んだりするのも良いだろう。

なお、今週はインド人が大量にいて、ハンモックもほぼ占拠されていた。(宿泊者かどうかは不明)

フロントも高級感アリ

中庭で死ぬ程汗をかいた後に、最後に、ホテルフロントに行って少し涼んだのだが、こちらも清潔感に満ち溢れている。

書く順序が逆だろ、とは思うが気にしないで頂きたい。

フロントはこんなん。

客もスタッフも誰もいない奇跡的な瞬間。

フロントの横にはこんなウェルカムジュース?ティー?が置かれている。

なかなか美味。

飲んで良いのって宿泊者だけじゃねーの?俺ら飲んじゃダメじゃね?とも思いながらガブ飲みしてしまった。スマソ。

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と言った感じでかなりイケメソなホテルである事は伝わったかと思う。

トイレもかなりキレイだし、ストレスはほぼなかった。

なお、宿泊料金はどの日も基本的に10,000INR + Taxを超えて来ると思っておいて良さそうだ。

こんな感じで、10月中旬のド平日を見てみたが、一番安くて9,215INR + Tax。土日は確実に10,000INRを超えて来る。

チェンナイのド田舎なんだからもっと安いだろ、とか思ってたが、リゾートと銘打っているだけあって、お値段もなかなか。

どっかのタイミングで泊まってみたいな〜とは思うものの、なかなか手が出ない。

ポンディシェリーへの出張の時とか、ムダに前泊してみようかな・・・

泊まられた方、感想をお聞かせくださいまし。

〜今日の教訓〜

トントントントン、シェーラトン!

日野、昇格したばっかなのになかなか強いよ。(ラグビー)

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