日清カップヌードルとはインドでは愛し合えないかもしれない件

 

先日、日本人会の新年会と言うイベントがあった。

イベント自体は、今回も一家そろって全く抽選会にカスりもしなかった点を除けばとても楽しかった。

この新年会は、各企業が様々な形で協賛してくれていて、例えば味の素が袋のインスタントコーヒーを全員に配布してくれたり、抽選会の目玉景品がANAのムンバイ→東京ビジネスアップグレード券だったり、と色々と助かるのだ。

 

で、その数ある協賛の一環として、日清カップヌードルインド版がお土産として配布されていた。

味はこちらの2種類。

 

 

 

ありがちだけど、背景の説明を全く聞いていなかったので、これが新製品なのかどうかわからない。とりあえず新製品と言う整理にしておこう。

 

これを配ってくれてた人が、

トマトはとても辛いので、みんなシーフードを持って帰ってますよ！

と言っていて、恐いのでまずはシーフードを試してみよう！って事で食べてみた。

 

当然、こちらのややリバイス版、くらいの内容を期待していた。（このリフィルは、荷姿効率も良くてかなり使える）

[amazonjs asin=”B004638AMC” locale=”JP” title=”日清 カップヌードル シーフードリフィル 75g×8個”]

 

が。

 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

・

 

うーん。。

ボキャ貧の当方クラスの脳みそでは、ハッキリ言ってこの味をどう形容すべきなのか、適切な言葉が思い浮かばない。

不適切な物言いをすると不味い。

 

日清の人、インドに来て頑張ってくれてるのに本当に申し訳ない。

せっかく頂いたものに対してこんなコメントをする事自体、失礼の極み乙女である事は重々承知だ。

でも不味いの。ホントに。

でもホントに不味いの。

順番を入れ替えて2回言ってみた。

丁寧に言うと、あんまり美味しくないの。

マジでゴメン。

 

 

適切な言葉使いジャパンとして有名なマダムでさえ、

これはインド人をターゲットとして発売されているはずで、インド人はこれを是とする味覚の持ち主なのだから、我々がインド料理を受け入れる事が出来ないのは当然だ

と言う適切なコメントをしていた。

 

さすがに、タダで製品を頂いておいて、不適切な状態のままこのエントリを終わらせるワケにはいかないので、せっかく頂いたこのシーフードを何とかして蘇らせよう、と考えた。

 

彼には何が足りないのか。

何を加えれば水を得た魚のようになるのか。

水か油か半分か。

 

 

で。

我が家がたどり着いた答えはこちら。

 

 

 

これだ。

 

この2人がインドに来て1年半。

ここまで試合に出る＝ブログに登場する機会を与えてもらえず、文字通り身も心も腐りかけていた彼らが、満を持しての登場なのだ。

当方が同じ立場だったら、キックオフ直後から死ぬ程走るだろう。

同じ様な活躍を期待して、まずは見た目から。

 

 

 

なんか汚いな。。

 

 

味はどうか、と言うと、まぁ食えるレベル。

マヨネーズの味とごま油の味が全てを凌駕してる感が否めないのは已む無し。

ただ、彼らの活躍により、完食は出来たので、及第点を与えられるプレーだったと言える。

 

でもやっぱり、味を変えないと食べ切れないワケで、言うなれば

整形しないとあんたなんかとは付き合えないわよ

と言われているブスメンの様で、やっぱりなんかやり切れない思いしか残らないのだ。

 

 

新年会に参加してこのカップヌードルをゲットした人、或いはお土産でこれを貰った日本在住の人は、各自で色々アレンジして頑張って食べてもらいたい。

でも、美味しい！と思う人がいたら申し訳ない。当方（とマダム）がバカ舌なだけなので、気にしないでほしーの。あき。

 

 

〜今日の教訓〜

日清はバンガロールとケララに拠点があるらしく配当利回りは1.78%予測。

 

いや、ホントごめんなさい。

 

スポンサーリンク