デリーのJWマリオットのAKIRA BACKのツナピザと寿司がまいうーだった件

今回のデリー出張での一大イベント、お客さんとの忘年会を、JWマリオットでやった。

店は、AKIRA BACKと言う、日本食と中華のフュージョンみたいなお店だ。さすがにお客さんとの忘年会なので、いつもみたいに全部の料理をアホみたいに写真撮る事は出来なかったが、少し書いてみたいと思う。

エントランスはわかりにくい

今回は2回目だが、最初に行った時は迷った。どこにあるかわからず、ホテルの人に聞いてわかったのだが、ホテルに入って斜め左前方向にある中庭に一旦出なければならない。

門構えはこんな感じなので、まぁ中庭に出さえすればわかるだろう。

雨が降っていたら、漢らしく濡れながら店内に入ろう。

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個室はないYO

店内の様子は撮ってないが、GFにはオープンスペースの席だけしかなく、個室はない。接待をする時は、せめてソファ席を予約しておこう。

地下にはこんなスペースがあるが、地下はイベント用のスペースであり、一般利用は出来ない、と言われた。但し、真相は不明。

ちなみにこの日は、ホントにイベントやってた。

トイレがやたら良いニオイ&シャレてる

ご飯の前にトイレのお話。

入るとやたら良いニオイがした。(柑橘系としか表現出来ない)

どうやってニオイ出してんのかな、と思いながら周りを見ると。

こんな所にアロマが。

写真には写ってないが、結構な勢いで蒸気が出ていた。オイルも溢れそうだしね。

あと、便器の前にこんな感じで観葉植物が置かれていて、非常に優雅なしょんべんタイムを過ごした。

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メニューは多い様で多くない様な

トイレの話の直後にご飯の話をする。

メニューはこちら。着目すべきはその価格。かなり高い。

枝豆800INR(1,300円弱)とか、会社の金で行く接待じゃないと、なかなか高くてなぁ、、と感じる。

なお、日本刀を持ったお兄ちゃんがトップページに載っているが、どうやら彼がAkira Back君と言うらしく、韓国生まれの人らしい。

説明文を読んでると、元々はXスポーツをやってたアスリートらしく、去年ミシュランから星をゲットしたとか何とか。

しかし何故韓国人なのに名前がAkiraなんだろうか。

ラグビーニュージーランド代表のWTB、Rieko Ioane-リーコイオアネの兄は、Akira Ioane-アキライオアネと言うよいつーちゃんにー(強い兄ちゃん)だが、彼らはオヤジが日本でプレーしていて、Akiraは日本で産まれている為、由来はわからんでもない。

ちなみに、Akiraと言うのは、Ioaneパパがお世話になっていた日本人の方の名前そのまま、Riekoはそのお嬢さんの名前にちなんだとか何とか。

Back君も似た様な背景があるのだろうか。

シェフが丁寧に説明してくれた

お客さんと一緒に、何にしようかな、と迷っていると、恐らく韓国人だろうと思われるシェフがにじり寄って来て、独特のアクセントで説明をしてくれた。

前菜はAhi Tuna OR Roasted Red Pepper Pizzaが絶対にオヌヌメだ

と超力説して来るので、素直にそれに従う。これがタイトルにもある『ツナピザ』と言うヤツ。

シイタケも食べたい、と言うと、

Shiitake Croquettesがあるが、ミンチになっちゃってるからMushroom Toban Yakiはどうだ

とカウンターオファーを出して来るので、それも諒承。

メインは、テンダーロイン等と言うけしからん名称がメニューに載ってたので、これ美味しい?と聞くと、

バッファローだから大して美味しくない、ROBATAYAKIでどうだ

と漢らしく言い放つので、アスパラガス串と、ねぎまをオーダー。

ついでに、

SUSHIのネタは全て日本のを使っているから美味しいぞ

とも言うので、盛り合わせを頼んだ。

やたらと詳しく説明をしてくれるシェフで、非常に助かったのだが、彼がAkiraだったのだろうか。明らかに若かったしたぶん違うと思うが、Akiraがどこにいるのか、聞いておけば良かった。

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実際マジ美味かった

マッシュルームの陶板焼きも串も美味しかったけど、ツナピザと寿司はマジ美味かった。

ツナピザは、遺憾ながらネットで拾った画像を載せておく。

ツナピザってそもそも何?と思っていたが、ピザ生地の上にツナを載せている、と言う文字にするとシンプルな料理。

だが、味付けと言い食感と言い、インドである事を完全に忘れるレベルで美味しい。

寿司は、Akiraかどうかわからないシェフが言う通り、日本から持って来ているネタだからか、美味しかった。

トロとかサーモンとか、真ん中に並んでる寿司は7貫中6貫をお客さんに明け渡したが、左から2番目にあるエンガワだけは死守した。エンガワ、大好物やねん。

なお、エンガワの上には何故かウニが乗せられていたが、これは別で出した方が良かったんでは?と思った。エンガワだけでも充分に美味しいし、味がケンカしている様に感じた。(グルメリポーターっぽい)

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気になるお会計は・・・

今回、サシ飲みで2人だけだった。

ビールを2杯ずつ合計4杯、当方がギャル男の飲み物・マリブコークを追加しただけで、大して飲んでない。

ご飯も上記4品に枝豆だけ。

で。

12,078INR。日本円で約2万円。うげー

シコくマリオットのポイントを貯めに行って、シルバー会員特典とかで10%オフになってるので、それが無ければ13,000INR超えとる。

そんなに食ってないのに1人1万円超えるとか、やっぱデリー凄いよな、と思ったのと同時に、マリオットを出たら目の前にあったアンダーズ(ハイアットブランドの最上級)の中の中華料理屋に今度はチャレンジしてみたい、と思った。ちなみにアンダーズ-Andazの語源はヒンディー語らしいよ!

なお、この会食の翌日にチェンナイに帰る予定だったので、JWマリオットにそのまま泊まっちゃおうかな、と思ったら、一泊12,000INR + Taxみたいになってて、余裕で2万円超えちゃうので、黙ってリージェンシーまで40分以上かけて帰った。

車に乗ってるだけだから別に辛くないけど、辛い。遠い。

〜今日の教訓〜

エアロシティ(空港の近くのエリア)の発達っぷりがすごい。

デリー、都会だわ〜

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