以前のエントリで、カシミール地方へのLED電球の無償配布を行っている件を紹介した。
そのLED電球に関する、いかにもインドっぽいニュースがあったのでそのご紹介。
アメリカにある、ニールセンと言う調査会社の調査結果。
曰く、
- デリー・ムンバイ等の大都市の電気店200店舗で調査を実施した
- インドのLEDの市場規模は10億USD
- そのうち、76%が模倣品で、政府が設定する安全基準に達していない
- 48%にはメーカーの所在地が書かれていない
- 更に、31%に至っては企業名すら書かれていない
だそうな。
メーカーの正規品が4分の1以下しか売られてないってどうなのよ。
ニールセンさん、中国からの密輸品が大量に流通しているよ!と警鐘を鳴らしている様だが、事実はどうだか。
我が家にも、オーナーが設置していったLED電球が10個くらい存在しているのだが、退去するまでにぶっ壊れない事を祈るしかない。
もしその辺の電気屋さんでLEDを購入する際には、しっかりとパッケージを見て購入する事を強くオヌヌメする。
〜今日の教訓〜
東芝のこのCMは泣いた。
何とか復活して欲しい。