しまった。
とってもバターバターしていて、更新が途絶えてしまった。
先週、今週と新しいメンバーの採用面接をしたりして、結構面白かった(と言ったら失礼だけど)ので、それは別途アップする。
本日のお話は、道路について。
以前、路面が悪すぎて、ノートPC使って車で仕事、なんて無理!と書いたが、インドの道路の奥深い所は、路面が荒れている事だけじゃない。
まず、音。
これまた以前、住んでいる所が幹線道路に近く、うるさすぎて寝れない話を書いたが、この人たち、アホみたいにクラクションを鳴らすのである。
そりゃそうだよね、『ホーン鳴らしてちょ』って背中に書いてるんだもんな。
この『Sound Horn』、最初は違う意味だと思っていた。
インドの車、特にトラックは、普通の『パッパー!』とか『プー!』とか言う音じゃなく、リアルにパラリラパラリラ言う車種がある。
もう慣れてしまったが、最初は二度見三度見してしまった。何の演奏やねん、と言う感じ。
なるほど、面白い音を鳴らす事もニーズの一種なのか。そう言う音=ウリを持った車にわざわざ『Sound Horn』と書いてるのか。と勝手に勘違いしてたが、実際、ただの勘違いだった。
自分たちで、クラクションをもっと鳴らしましょうくらいの事を言っちゃってるもんだから、タチが悪い。一応、事故防止くらいの意味を持たせてるみたいなんだけど。
ちなみに、ときどきこんな感じで片方扉が閉じていなくても気にせず走ってる輩もいる。↓
そして次の奥深さは交通マナー。
交通マナーと言う言葉を辞書に登録する所から初めて貰いたいくらいで、まーとにかく自分の事しか考えない。
ほんのちょっとでも隙間が空いたら頭突っ込んで、俺が先だ!のアピール合戦が始まる訳で。
狭い出口に殺到したら、動きがフリーズする事くらい、小学校で習わなかったのかね。習ってないんだろうね。
こちら、先日の夜の光景。↓
向き合っちゃってるし!みたいな。
ついでに、バイクも2ケツ3ケツは当たり前。そして誰もメットかぶってない。死ぬぞお前ら。
なお、この写真を撮った日は、この時期にしては珍しい大雨で、道路があっと言う間に洪水状態になってしまった日なのだが、バイクは気にせず走る走る。
ある意味すごい。
と言う事で、水はけの悪さを最後に挙げておく。
ちょっと雨が降っただけで、と言ってもかなり強い雨だけど、すぐこんな状態。
なんか、背脂浮いてます、みたいな絵面だけど、牛のシットとかが大量に含まれていて、とんでもなく汚いのは簡単に予想できる。
ブレブレだけど、バイクが半分くらい沈んでるエリアもたくさん。
昨年の12月、かなりでかい洪水があったらしいが、今年もきっとあるだろう、と言うのが大方の見方。
帰れなくなるのとかやだな〜と思いつつ、どんなモンかちょっと見てみたかったりもする。
と言う事でインドの交通事情をちょっとだけご紹介してみた。
〜今日の教訓〜
雨の日は家の中で遊びましょう。
インドでは間違いない!