去年、こんなエントリをアップした。
日本人にはお馴染みの『◯◯さん』と言う敬称をインド人も良く使うんだけど、その使い方がマジやべー と言う内容だ。
その続編として、会社のドライバーのShankar君がクソやべー使い方をしてるので、そのお話。
なお、事前情報として、このShankar君は、フリーのドライバーとして活躍しており、出張者が来た時のアテンドだったり、他のドライバーが休みの時の代打とかで遭遇するケースが多い。
そして基本スペックは、英語がマジで苦手。
本人はちゃんと英語をしゃべれてるくらいのノリで話して来るので、鬱陶しい事この上ないのだ。
Sanを連発する
たぶん、SirとSanを同じ意味だと思っていて、
Yes SirをYes Sanと言ってもOK
と思っているフシがある。
必ず返事はOK San
きちんとPleaseをつけてる辺り、当方の紳士的な姿勢が透けて見える。
朝早く起こしやがった上に鍵を要求して来る
6:50に来いと言ったのに、6:15に来やがった。
当然、いつもギリギリまで寝ていて、起こされた当方のゴキゲンゲージは、大江戸線より深いマイナスを叩き出す。
そもそもKey Sanっててめー、pleaseくらいつけろやこのボケ、と余計いきり立ったのは言うまでもない。
Sanを連発し過ぎていてもはや良くわからない
日付を見てもらえればおわかりかと思うが、もういちいち返信しないのだ。
San I dropped San good night San
どう言う事??
お前が俺を降ろした事くらい、自分の事だからわかっとるわい
って感じなんだけど。
英語もぐちゃぐちゃだし。
遂にSanじゃなくなる
Samってあんた。
俺はSamじゃねー、Tamaだ!
とは言わないけど、ここまで来るともうツッコミすら入れるのが疲れる。
と言う事で、やっぱりSanの使い方は難しいよね、ってお話。
ちゃんと教えてやりたいと思いつつ、このしゃんかー君、冒頭に書いた通り死ぬ程英語が下手で、全く以ってコミュニケーションが取れないので、この教育は未来永劫施されない事が決定している。
残念!
皆さんの周りにも、もしSanの使い方を間違っているインド人がいたら、Sanはややフランクな感じがする事と、最上級はSamaである事を懇切丁寧に教えてあげよう。
Good morning Sama
だせっ!
〜今日の教訓〜
素直にSirって言わんかい。
自分にSanつけてるヤツもいるし、意味わかんない。