前回、デリケートな己の菊の御紋を護る為、天下のTOTOのウォシュレットを鋭く購入した事を書いた。
喜び勇んで取り付けようとしたが、思いの外苦戦してるよ、と言うおはなし。
ちなみに、ちょっと前の日経の私の履歴書がTOTO元社長のものだったが、プロジェクトの事をPJと略していた。
PJはアメリカではパジャマを指すらしく、Profit Improvement PJと書くと、着るだけで儲かる夢のパジャマになってしまうので注意が必要らしい。
話がそれたが、ウォシュレットは今回Amazonで購入し、買ってから2日あまりで届いた。
外観はこんな感じで、
開けるとこんな感じ。
後輩が以前ウォシュレットを買ったら割れていて、返品して交換したらまた割れていた、と言う経験を持っているらしく、慎重に開梱したが、とりあえず割れていなくてホッとした。
同梱物はこんな感じ。夢が広がリング。
取り付け方とかはネットに腐る程Upされているので、それを参考にしながら取り付けにチャレンジ。フローをザックリ書くと、
- もともとついてる便器の蓋を取り外して
- 固定用のブラケットを付けて
- そこに便器をカチッとハメて
- 止水栓をいじって水を止めて
- 配管を取り付けて
- 電源入れておしまい!
と言った所だ。実に簡単に見える。
早速元々ついてた便座くんを取り外し。
我が家のは、こんな感じでマイナスドライバーで簡単に外せた。
なんだけど・・・・
ブラケットの裏面が死ぬ程汚くて吐き気を催すレベル。
以下閲覧注意。。
体調悪い時の下痢の色してて、ヴォエ〜と言いながら拭き切った。オレエライ。
次に止水栓を止めに行ったのだが・・・・
こやつが固過ぎてどうしようもない。
少しは回るんだけど、回し切った所で水を流してみるとフツーに流れる。つまり、止まり切ってない。
力任せに回すと、細い水道管ごと破壊して家中水浸し事件を引き起こしそうだったので自粛しておいた。とりあえずWD-40と言う5-56的な潤滑剤を塗ってじっと待っている。WD-40、日本でも売ってた。↓
この止水栓がちゃんと回らない問題は一旦放置して日本に帰って来たんだけど、地味にクリティカルな問題が一つ。
この画像でお気付きだろうか・・・・
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便器の裏側にコンセントがない問題!
ウォシュレットについてるコードだと届かないので延長コードで引っ張るしかないんだけど、コードがだらーっとなってるのは美的センス的に許せないし、コンセントを地べたにおいた状態で漏水とかされると一大事→壁に固定する必要があるので、こんなヤツで固定しようと思っている。
DIYが得意な人ならそこまで大変な作業じゃないのかもしれないが、何でもかんでも即座に外注してしまう癖(へき)がある当方のDIY能力は著しく低い為、これでも一大事なのだ。
と言う事でせっかく買ったウォシュレットが現状不活動在庫化していてもったいない、っておはなしだった。
止水栓がこんな状況に陥った場合、どう対処すれば良いか教えてください・・・
〜今日の教訓〜
アメリカで外注するとクソ金取られる。
当たり前なんだけどね。