Thanksgiving trip第2弾。
大型連休の前は、日本人・米人問わず、
今度の休みはどっか行くのかい?
という会話が繰り広げられる。
その中で、この街の名前を出しても、結構な人数がは?どこそれ?的な反応を見せたのがこちらのState College。
名前からして、大学がある街なのかな?って感じではあるんだけど、Wikiから引っ張って来たポイントを羅列すると以下の通り。
- ペンシルベニア州中央部、アルゲイニー山中に位置している、同州センター郡最大の人口を抱える自治体
- 人口は2010年時点で42,034人(我がFindlayとあんまり変わらん)
- ペンシルベニア州立大学が本部キャンパスを構えている
- 1929年の世界恐慌とその後の全米的な不況の最中においても、ステートカレッジは大学街であるが故に不況の影響を他地域ほど受けなかった
- 以来、その事からステートカレッジと周辺地域はハッピー・バレー(Happy Valley)と称されるようになった
- ペンシルベニア州立大学はステートカレッジにおける主要雇用主であるばかりでなく、多数の学生の存在によって大学周辺のバーなどの飲食店をも潤している
- 人口構成の面では、総人口に占める学生の割合が高い
- 結果的に、街の人口の6割以上を15-24歳の年齢層が占めており、独身の住民の割合が非常に高い
- ステートカレッジ都市圏の治安の良さは全米でも屈指の水準
- 2009年に「全米で最も安全な都市圏」という評価を受けた事もあり、常に「全米の安全な都市圏」の上位にランクされている
らしい。
今回、ただ単に寝る為だけにここに立ち寄る計画にしており、街を散策する事は考えていなかったので、事前に↑の内容は全く調べておらず、泊まったホテルはハイアットプレイスだったんだけど、何故こんな感じ↓でHappy Valleyと称しているのか、すらわかっていなかった。
が、20時過ぎにホテルに到着後、駐車場からホテルまで200m程歩いただけで、街がキレイである事と治安がどう見ても良さそうな事、を我がマダムが感じ取っていた。
お寝坊さんの我が家は、翌朝のホテルの朝食タイムに間に合わず、近所にあるパネラブレッドでテイクアウェイして朝食を摂ったのだが、
- パネラブレッドにいる客にデブがいない
- 街を歩いている人にもデブがいない
- ホテルの1Fに入っているターゲットにもデブがいない
- ホテルの1Fに入っているスタバにもデブがいない
という衝撃の事実。
人を見た目では判断してはいけない、人の体型をネタにしてはいけない といったコンプライアンス的な考えが世の中を席巻して久しいが、そういう事ではない。
我がFindlayにはかなりの数のデブがおり、スーパーでも歩けないデブの為に電動カートが置かれている。最初は、カートに乗るまでは普通に歩いてるじゃねーかだからデブになるんだろデブ、とか心無い事を思っていたが、最早その光景には何も感じないし、デブが悪いと言っているのではない。デブが大量にいる街しか知らない当方からしたら、State Collegeの人たちのスタイルの良さは驚愕レベルだった、という事だ。
文字だけで書いてても伝わらないし、何か写真ないかな、と思って携帯をあさったら、こんな写真しかなかった。
盗撮みたいだが、歩いている人がデブではない、むしろブーツを履きこなすかなりスタイルの良い人である事くらいは伝わるのではないか。
そして、何故か知らんが、どいつもこいつもかわいい。マダム曰く、男性もイケメンが多かったらしいし、なんで同じアメリカでこんなにも違うのか、本当にわからない。
冒頭に書いた通り、State Collegeを散策する予定はなかったが、せっかくなのでペンシルベニア州のオーナメントマグ(こんなの↓)を買う為にスタバを4店舗回り、ついでに美男美女を物色してみたものの、全く置かれてなくて心が折れて早々に退散した。
大学の中にも入ってみたかったし、もうちょっと散策出来たら良かったのにな・・と感じたので、長女をペンシルベニア州立大学に留学させる事を真面目に検討したいと思っている。
ちょっと調べてみたら、授業料と寮費で$50,000弱/年らしいので、やっぱりこのブログで年収1億円を達成させなければ、、と思いを新たにした次第。
今後ともご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます・・・
〜今日の教訓〜
カレッジフットボールでは今の所ビッグテンカンファレンスで8位/14チーム。
ちなみに我がオハイオは同2位。頑張れBuckeys!