Super Rugby Round8 vs Crusaders

たまに登場するラグビーネタ。

ラグビーに興味のない人から見たら、マジでつまらないと思うがご容赦頂ければと思う。

と言いつつ、いきなりラグビーから話が飛ぶが、当方、興味がある事に関してだけは、ムダに数字と漢字に強い。

大学生の頃は、競合他校の主要メンバーの名前・身長・体重・出身校はほぼ全て諳んじており、2日前とかに発表される相手校のメンツを見て『どんなゲームプランか』とかを勝手に予測していた。

問題は、出身校なんか覚えててもクソの役にも立たない事と、予想が確実に当たる訳ではない事で、その辺りはラグビー知識と読みの浅さであり、コーチ・監督は将来出来ないんだろうな、と早くも悟る結果を招いてしまった。

ちなみにもう一つの問題は、数字・漢字には強い=動いていないモノにしか強くない=動くモノに滅法弱い=人の顔を全く覚えられない、と言う点。

なので、仕事で複数人で打合せとかしている時は、隙を見てコッソリと似顔絵を名刺に書いたりしているレベルで、最低でも顔や容姿の特徴は書いている。

ひどい時は『デブ ハゲ メガネ』としか書いてなかったりして、後から見返した時に全くわからない事があったりする。

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明後日はクルセーダーズ戦

話をラグビーに戻すと、明後日、スーパーラグビー第8節のクルセーダーズ戦がある。

目下6連勝中の名門相手で、サンウルブズにとっても初対戦。

メンバーが今日発表されたので、ちょっと予測をしてみる。

予測は外れる、って前もって言い訳してあるからね!

まずクルセーダーズ。

クルセーダーズはややメンツを落として来ている

フロントローは、ムーディー・テイラー・フランクスの代表全員を外して来た。

テイラーには、何年か前のマオリ来日時、アホみたいに走られ狂ったし、そもそもフランクスとかフィールドプレーのワークレートが高杉晋作なので、いなくて良かった。

ロックはロマノとホワイトロックの代表2人でガッチリ。ラインアウトがスチールされまくりそうで怖い。

バックローは、タウファが外れたけど、まさかのリード復帰でタコられそう。

HBが唯一安定しない所だと見ていたのに、若手のホープ・モウンガ君が骨折から復帰。気持ちよくプレーさせてはいかん。

その他、クロッティが外れてたりするけど、BKは基本的には誰が出ても大して変わらないだろうから、やっぱりFW勝負。

ボールキャリアーが孤立したらやられる

NZ勢のすごい所は、ラックが形成された瞬間にボールに対して伸びて来る手の多さが尋常じゃない所。

パワーでもぎ取ろうとする南アに対して、絡みの速さのNZ、と言う感じで、とにかく孤立しない事が求められる。

トッドもミニチュアマコウのケインを更にミニチュアにしたタイプで、とにかくボールに絡んで来るし、リードもボールハントはうまいので要注意。

オフロードさせずに前で止めれば点差は縮まる

NZ勢との対戦、と言う意味では緒戦のハリケーンズ戦以来だけど、とにかくオフロードをどれだけ防ぐかにかかっていると思う。

後はキックパスの精度が破格に高いので、裏にスペースを作らない様に、常に1.5〜2FB状態にしておく=その為にはロングゲインを許さない事。

サヴェアみたいな、どうやっても止まりませーん!みたいなパンチャーがたくさんいるワケでもないし、時々、意図的なDFの乱れを作ったりして、相手をパニックに陥らせる事が出来れば勝機はあるはず。

ATにおいては、クルセーダーズはハリケーンズ程プレッシャーをかけて来るイメージはないので、田村がある程度余裕を持ってプレーしてくれる事を願う。

キックの多用はジャパンもサンウルブズも共通戦略なので、ブルズ戦でやった様なキックチェイスを確りと行い、ロングゲインをさせない事。

と言った感じで理想論ばっかり書いたが、これを全部出来れば15点差くらいには抑えられるだろう。

ってあれ?負ける前提?

まぁ、まだ勝てるレベルには達してないよね。

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