GoProを持ってナイアガラに突入したら超絶楽しかった件

日本でもアメリカでもAmazonに課金してPrime会員になっている当方。Amazonが7月にプライムデーとか言って大セールを行うのは日米共通らしい。

そのプライムデーで当方が虎視眈々と狙っていたのが、

  • GoPro Hero 11
  • Boseのヘッドホン
  • AirPods Max
  • DJIのドローン

の4つ。

結論から書くと、今年のプライムデーではどれも買わなかったんだけど、今日はそのGoProについて。

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AmazonでもGoPro公式サイトでも、このHero 11の定価はどうやら$499.99の模様。

それが、7/4セールで公式サイトではまず最初に$399.99まで下がり、その翌週何故か一気に$349.99になった。しかも、SDカード(容量ちっちゃいけど)と予備バッテリー付き。

すげぇお買い得じゃん!と叫びつつ、Amazonはどうなってるか念の為確認した所、

  • 単価は$349.99で揃えて来てる
  • ChaseのAmazonクレカのおかげで5%キャッシュバックがあるので実質$332.49
  • だけど公式だと付いてくるSDと予備バッテリーがなし

という事でお話にならなかったので、迷わず公式をポチ。

届くのに5日ほどかかったのがAmazon対比ではイケてなかったけど、意気揚々とこれを持ってナイアガラに突入してみた。

GoProの特徴の一つとして高い防水性が挙げられると思うのだが、カバーも何もしない状況でナイアガラの遊覧船に乗り込み、こんな写真を撮ってやった。

凄まじい水しぶきが飛んでいるのがお見えだろうか。船上の乗客は全員配布してもらえるポンチョを着用しているが、風もクソ強いので頭を押さえていないとフード部分はあっさりと脱げてしまう。

一通り滝を見終わった後の写真がこちら。途中から男らしくフードの存在を消し去った長女は、シャワーでも浴びて来られたんですか?的な濡れ方になっている。ちなみにフツーに髪を絞っていた。

カナダ側から見たナイアガラの滝の全景withレインボーがこちら。

↑の写真では虹の真ん中くらいに写っているのが我々が乗った船なのだが、最終的には船はこのエリア↓まで突入していく。そりゃズブ濡れになるわな、と思う。

上記した写真は全てGoProで撮影したもの。今回の旅行には一眼レフは持参しなかった為、陸上で撮った写真もGoProなのだが、一眼レフと比べても遜色のない写真なのではないか。

と書くと、今まで散々お世話になった一眼レフくんがかわいそうでならないので、一眼レフも継続して使っていくつもりではいるが、手軽さで言えばGoProの圧勝である。

簡単にGoProのプロコン的な点を書いておくと、

  • 軽い
  • とにかく軽い
  • 何故か手ブレがウルトラ軽減される(ムービー撮影時)
  • 動き回る子供を追いかけて撮る場合は、スマホの100倍良い絵が撮れる
  • 防水性能がデフォルトで高いので、シュノーケリング程度ならカバーなしで海に突入出来る
  • スマホとの連携がわりとスムースで、撮った映像はスマホで拡大とかしながら確認可能
  • 但し、時々ネットワークエラーが起きて憤怒する事がある
  • 手ブレ云々は動画の話だし、この商品自体が動画メインなので、写真撮影なら当然一眼レフの方がベター
  • というか、ズームはほぼ出来ない(2倍がMaxのはず)
  • でも魚眼っぽく広角に撮ったりする機能はイケメソ
  • バッテリーの持ちがウンコ(長時間撮影時は予備バッテリーは必要)

と言った感じで、総じてポジティブな点が多いし、まさに買って良かったアイテムだと思っている。

なお、一点だけ不愉快だったのが、オオタニサンがデトロイトに来た時、球場にGoProを持って行ったら持ち込み禁止と言われた事。

デトロイト球場ことコメリカパークに行くのは2年ぶりだったが、今回言われたのは、

  • GoProは持ち込み禁止
  • 一眼レフもレンズは一個のみ持ち込み可
  • バッグも超小さいサイズのもののみOK

という事で、個人のバラツキがハイパー大きい米国あるあるで、警備員によって言う事が違う可能性はあるが、総じて厳しくなっている模様。GoProが何故NGなのかは不明だが。

挙げ句の果てに、当方が持ち込もうとしたボディバッグ?ウェストポーチ?までダメとかぬかしやがったので、中にたまたま入っていた自分用のお煎餅を取り出して見せ、

See this Japanese wordだ!This is baby foodだ!

とホラを吹きながら圧倒したら中に入れてくれた。なめんな。

話がズレたついでにもっとズラすと、公式でGoProをポチった直後にフラリとCostcoに行った所、公式では付いて来ない三脚的なものが付いて更に安値の$339.99で売られており、大衆の面前で地団駄を踏んで悔しがったのは言うまでもない。当方はもうちょいでかい三脚を買ったので、フツーに$50以上は負けている。チクショー!(ドルジ)

もういっちょちなみに日本のAmazonの価格を調べてみたけど、予備バッテリーとあれば便利であろう充電器も付いて¥71,800とか書いてあるので、やっぱアメリカで買った方が良いのではないだろうか。


アイキャッチにも書いたが、運動会やら子供のイベントやらで動き回る子供を自分も動き回って撮影したい方には超オヌヌメのアイテムである。

参考になれば!

〜今日の教訓〜

こっちで買って日本のメルカリで売りさばいたら儲かる。

理論的にはそうだけど、そんなクソみたいな事しないよね普通。

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