当方は、色んなブランドにカモられている。
例を挙げれば枚挙に遑がないが、その中でもAmazonからはかなりカモられている。
当然年会費を払ってのプライム会員だし、当ブログでも時々Amazonリンクを使って商品紹介をしている程、当方のAmazonからのカモられっぷりは凄まじい。
そんな当方が、サービスのクオリティが明らかに高いと思われるAmazon.co.jpに慣れた当方が、あろう事か、Amazon.co.inに手を出したので、その様子を書いてみたいと思う。
まずそもそも、Amazonとは言え、運営しているのはインド人。ショップ運営もインド人。配送してるのもインド人。
この条件から、明らかに日本とは別次元のクオリティで展開されているであろう事は容易に想像がつく。
しかしながら、そんな条件下でもどうしても欲しいものがある。それがこちら。
前回の記事でも書いたが、水道やら浄水器やらの水質を測ってくれるスグレモノ。
なんと、日本のAmazonでも売っている。
[amazonjs asin=”B01HPDNYH0″ locale=”JP” title=”Excelvan TDSメーター 0-9990ppm デジタル 水質検査 水質管理温度計付 水質測定器”]
日本で買って、出張者とかに持って来て貰っても良いのだが、それだと時間がかかりすぎる。当方は今すぐに欲しいのである。
アメスクのママ友から、Amazon.co.inで売ってるよ!!買った方が良いよ!!と言うコメントを貰った為、光の速さで会員登録(プライムではない。平民。)を済ませ、そのまま購入手続きへ。
するとこんなメールが。
時系列で整理してみる。
1/26
計測器ともう一つの製品2点を発注。瞬間的に、2/6にまでに届くよ!と言う、極めて守りの姿勢に入ったメールが来る。(最初のメール)
1/27
出荷したよ!と言うメールが来る。11時間しか経ってないのに。しかも昨日は2/6と言ってたのに、いきなり1/30着に前倒しされた。
ログインしてwebで見てみるとこんな感じ。
さっき、1/30着だよと自分で言ってたのに、舌の根も乾かぬうちに2/4まで戻している。なんなの?
てか、発送開始から1週間かかるって、どこから持って来てんの?さすがインド。実際、端っこから端っこまで陸送すると、余裕で1週間以上かかるからね。
1/29
実際いつ来るんだよ、と思ってたらまず純度測る機械じゃない方が1/29にいきなり来た。
マジで何の前触れもなく来たし、2/4って言ってたのにあんた速すぎやで。
2/1
お次はお目当ての測定器!
1/27に出荷されたのはどうも同じだったらしく、いつ来るのかな〜と思ってたら、以下のメールが来た。
前倒しして持って来たよ!的な感じ。
どっちも、とりあえず客にはリードタイム長めに伝えといて、それより先に届けりゃ良くね!的な印象を受ける。
と言う事で、記念すべき第一回のAmazon.co.in使用は、?マークはたくさん浮かんだものの、大きなトラブルなく終了。意外なのである。
ちなみにオチも特になく残念なので、2つほど小話を。
まず荷姿について。
デリバリーされた荷姿は以下の通り。
これが計測器じゃない方で、
これが計測器。
俺さ、プライム会員じゃないんだよね。
届け先がプライム会員だろうが関係なく、梱包のシールは全部これにしてる、って事なのかね。
プライムを謳うのであれば、頼んだ翌日持って来い!
で、もう一つはアマゾンを巡るトラブルについて。
何を考えてんの、って感じではあるけど、カナダの業者が、あろう事かインド国旗をあしらったドアマットを開発して、それをAmazon.co.inで販売してしまったらしい。
君が代すら歌わないアホな人がいる日本と違って、自分の国に誇りを持っているインド人、おらが国の旗を踏むとはどう言う事だ!責任者出て来い!ってな感じで怒ってしまった。そりゃそうだ。
で、この前の牛追い祭りのデモの裏でこのデモもやろうとしていたらしいけど、お祭りの方が重要だからか、下火になったらしい。
でも、法務相だか経産相だかみたいなオッサンが、
この商品を撤回しないと、インドアマゾンで働く米人のビザ取り上げんぞコラ!
並みのプレッシャーを与えた結果、どうやら目出たく撤去された。らしい。
ってな長いお話。
〜今日の教訓〜
踏み絵をさせてはいけません。
そりゃ怒るぜよ。