【Rochester】ストロングナショナルミュージアムオブプレイとかいう所が面白かった件

前回のエントリで、我がFindlayから東方面をグルリと回った事を書いた。

その中で、ロチェスターという初めて聞く名前の街に行ってみたのでそのおはなし。

そもそもロチェスターって街がどれだけレアなのか、日本人がどれくらいいるのか、良くわからなかったので調べてみた。

我がFindlayの管轄はデトロイト領事館となり、デトロイト領事館のHPにいくとこんな感じ↓でそれぞれの街に何社の日系企業が進出していて何人くらいの従業員(米人含む)がいるか、的な情報を載せてくれているので、なんとなくそれぞれの街にどれくらい日本人がいそうか、想像がつく。

んが、ロチェスターがあるニューヨーク州の領事館はそんな情報を載せてくれてないっぽく(見落としてたらゴメス)、ロチェスターの規模もイマイチわからん。仕方ないので、『ロチェスター 日本人 数』とかでググってみたらどうやら補習校がある様なので、それなりの数の日本人はいるんだろう。ゼロックスがあるみたいだし。

補習校に通う子供たちの人数は今年の5月時点で29名。インド・チェンナイの補習校が、当方がいた時に日本人600名くらいに対して70名くらいの規模だったので、単純計算で300名弱の日本人がいる、って事になるんだろうか。

というのが前置きで、今回行ってみたのは、The Strong National Museum of Playって名前の楽しそうなミュージアム。場所はこちら。

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ものすごくザックリ言うと、

  • アメリカのヒーローがたくさんいる
  • ゲームの歴史的なコーナーもある
  • ゲームだけでなくアニメもかじってる
  • 体験型コーナー的なのもある
  • 要するに大人も子供も楽しめる

ってな感じだろうか。

ミュージアムの中に入ると、最初に出て来るのがこのおじさん。これはヒーローなのか、判定が難しい所だ。

少し先に進むと、こんな感じで典型的なアメリカンヒーローがたくさん展示されている。

超懐かしい初代プレステやニンテンドー64があったり、

いつの時代だよ、って感じのゲーセンゲームが置かれていて、かなりエモい。

謎のギターゲームに激烈ハマっているおばさんがいたり(うちのマダムではない)、自分でプレー出来るモノも結構あった。

我が家の次女殿も、置いてあったWii Uのマリオメーカーを何回もプレーしていた。

良く見ると、次女殿が操るマリオは不甲斐なくノコノコに殲滅される1秒前だが已む無し。

ヒーローでもゲームでもないが、はらぺこあおむしで有名なエリック・カールの特別展もやっていた。知らなかったけど、今年亡くなったのね。合掌。

このエリック・カールコーナーだけじゃないけど、このミュージアムには子供が体験出来る工作コーナー的なモノが結構あって、我が家のマダムと次女もあおむしを作っていた。

わかりにくいけど、こんな感じで型を使って紙を切り抜き、それを組み合わせるとかわいいあおむしが出来るのだ。

が、ミュージアムを出て車に戻るまでのわずか数十メートルの間に、あおむしのパーツをあっさり紛失。写真を撮るまでもなく、あおむしは昇天してしまった。アーメン。

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てな感じで、思いがけず非常に楽しいミュージアムに行けたよ!というおはなし。

なお、入場料は2歳以上は漏れなく$18を取られる。駐車場は$5なので、我が家は$77を取られたが、3時間くらいいたし、十分にその価値はあるかな、と感じた。

問題は我がFindlayからなかなか遠く、そう簡単に何回も行けない事。

376マイル&6時間か〜きっつ。

〜今日の教訓〜

6時間なら近所らしい。

感覚イカれてまっせ。

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