ふるさと納税が楽しすぎる件

昨年の忘年会で、会社のボスに、今流行りのふるさと納税なるものを教えてもらった。

さすがに、インドにいた頃からその名前だけは知っていたが、インドにいたら関係ないみたいだったし、帰国してからもそんな事完全に忘れていたので何も調べていなかった。

だが、話を聞いてみると、ほぼタダで返礼品がもらえる超絶イケメソなシステムっぽい事がわかり、光の速さで取り組んでみたのは言うまでもない。

当方は、このブログ収入で年間5,000万円ほどを叩き出す予定だったので、5,000万円で控除額を計算すると、なんと160万円くらいも寄付が出来る計算となり、狂喜乱舞した。素晴らしい。

ただ残念ながら、当ブログでの収入は目論見を大きく外れ、控えめな紳士らしく3万〜4万程度で踏ん張っており、160万円もの寄付が出来る状態ではない。

しかも良く良く調べてみると、当方の昨年の控除額は帰国した後の国内所得に左右されるらしく、うっかり10ウン万円も寄付してしまう所だった。

とは言え、帰国後の所得、って言われても正直良くわからなかったので、

まぁこんなモンだろ・・・

的にかなり適当に計算したので、ひょっとしたら限度額オーバーしている可能性もあり、その辺はご愛嬌なのだ。

結果的に今回寄付したのは以下の3つ。

静岡県焼津市:非常食わかめご飯20食セット

これは2万円の価値があるのか?が極めて怪しいと言うか間違いなくないのだが、まぁ実質タダでもらえるんだから良いか、って事でチョイス。

これを使う局面が来たら、それはかなり生活が困窮しているか、天災で苦戦しているかのどちらかなので、出来れば使わずに賞味期限を迎えたい所だ。

言ってみればお守り代わりだよね。

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福岡県飯塚市:鉄板焼きハンバーグ20個セット

先週届いたので、早速家族で食べたのだが、スーパー美味い。

インド生活を経て、一家まるごとバカ舌になっている点を考慮する必要があるかもしれないが、同じ20個セットで比較すると、先ほどのわかめご飯より圧倒的にお得感がある。

フルで納税出来る2020年度も、かなりの確率でリピート発注する気がする。

20個中4個が減って残り16個なのだが、家族では合計5回楽しめる事になる。

1万円の寄付で、5回も楽しめる。これはお得としか言い様がない。

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北海道えりも町:鮭2種といくら醤油漬コース全3回

これは明日第1回目が到着する様なのだが、鮭・いくら・鮭の順番で合計3回に分けて発送してくれる、と言う、所謂定期便と呼ばれるヤツらしい。

この定期便は結構色んな種類があり、佐賀牛だか何だかのブランド牛の肉でもこの手の定期便が設定されている。が、控除額貧乏の当方では手が出せず、断念。

厳密には手が出せる案件もあったが、そこに手を出すと他に何も買えなくなる状態だったと記憶している。

我が家は、全員がヒグマの血を引いているんじゃないかと思うくらい鮭が好きなので、鮭はかなり楽しみである。

どうやら明日来るのは刺身らしく、切り身は最終回らしいのだが、こんなご馳走が忘れた頃にやって来るこのシステムは非常に面白い。


と言う事で、今回は力及ばず3種類しか紹介出来なかったが、ふるさと納税のサイトには12万件以上の返礼品が載っている様なので、サイトを覗きながらどれにしようかな〜と考えるのも楽しいだろう。

とか言って、実は控除額の限度額超えてたら笑う。

来月の確定申告が楽しみやで。

〜今日の教訓〜

千葉か茨城でおせち発送出来なかった業者がいたらしい。

インド帰りの心の広い俺ですら、客の立場だったら怒ると思う。

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