我が家では、長女次女共に進研ゼミを受講している。(次女はこどもちゃれんじ)
現在通ってるアメリカの現地校では当然日本語は学ばないので、日本に帰ってみたら日本語がパッパラパーというあるあるな事態を避けたい、との思いがありつつ、正直、この程度じゃ維持にもならないよな・・・とやや諦めているがそれはまた別の話。
で。
先日、春から日本で言う所の中学1年になる長女宛に届いた冊子を見ていると、中学校での部活特集!的なものがあった。
当方が中学1年になった時は、スラムダンクとまさおJリーグカレーよ!の影響で、学年250名のうち合計100名くらいがバスケ部とサッカー部に入部するという気持ちの悪い状態が起きていた。
話がそれるが、スラムダンクについては、当方にとってリアルタイムの当時は中学受験でそれどころじゃなく、結果的に背をそむけたまま今に至っているが、意を決して渡米前にこちらを購入、船便で送ったものの、まだ4巻までしか到達しておらず、魚住と仙道に阻まれたまま未だにスラムダンク童貞である。
閑話休題。
周りがバスケ部とサッカー部に現を抜かす中、当方は剛直に野球部に入部を希望したのだが、東大を目指す!と息巻いていた教育ママンに叩き込まれた塾と練習日程が丸かぶりして途方に暮れていた所、担任が顧問を務めていたラグビー部に何故か放り込まれてしまった。
良く著名選手に聞く『ラグビーを始めた理由』で、なんとなくという謎な回答があるが、当方の場合もまさにそれで、練習見学の後にどうやって入部に至ったのか、の経緯とかも正直良く覚えていない。
結果的にそれがその後の人生を好転させたとガチで思っているんだけど、何れにしろ当方の中学校では250名の同級生が中1で入った部活は、
- バスケ部が70名くらい
- サッカー部が30名くらい
- 野球部も20名超
- 水泳部と卓球部が10名くらいいた記憶
- そんな中ラグビー部は5名
- 文化部系はどの部もザックリ5名〜10名
といった塩梅だった記憶がある。 ※当然兼部しているヤツはたくさんいた。
その認識が前提となっている当方、娘がもらって来た冊子を見ると・・・・
え、マジで????
当方のびっくらぽんポイントとしては、
- 1位がスポーツ系じゃなくて吹奏楽部ってマジ?
- バスケはかろうじて6位だからまだ良いとしてもサッカー部がパソコン部以下はウソだろ?
- そもそもパソコン部って何よ?
- あれだけ世間を賑わせたラグビーがランク外ってどゆこと?
と言った所だろうか。
確かに我が家のマダム(嫁さん)も吹奏楽部だったみたいだし、吹奏楽部が1位というのはまぁわからんでもない。
マダム曰く、
吹奏楽部も結構走らされたし、運動部と文化部の中間くらいじゃない?
との事だが、1位に運動部が来てないというのにはマジでビックリだ。
これからの時代、プログラミングとかが出来るのは一つの武器になるだろうし、パソコン部が上位に来てる、というのは悪くない気はするが、時代は変わるモンだなぁ・・・と感じた。
ちなみに先ほど中学・高校と吹奏楽をやっていたマダムは、何故か最終的には三味線をやっていた。謎。
〜今日の教訓〜
共学だったらフツーの結果でもある。
おいどん、中高一貫男子校じゃったけん。。