今日、ドコモが新料金プランを発表した。要約すると以下の通り。
- 新プランの名前はahamo(アハモ)で提供開始は2021年3月〜
- アハモという名称は、未知の物事を瞬時に理解する事を意味する「アハモーメント」という言葉を参考にした
- 1回につき5分までの通話も含み、5G対応で20GBのデータ容量で月2,980円(税抜)
- 井伊社長のコメントは以下
- 「全てのお客様に等しく満足してもらう事が難しくなった。プラン見直しやサブブランドでは解決しないので、複数の料金プランを提供していこうと考えている」
- 「今回のプランはドコモが弱く、他社にシェアを取られている20代がターゲット。他社には勝てる」
ほほぉ。なかなか興味深い。
最近、米倉涼子が良くテレビ画面上でシャウトしている。日本の携帯は高過ぎる!と。
すげぇ顔だが、実際今までが高過ぎたんだろうし、インドの携帯料金と比べると異常な高さに見えてしまう。(インドが異常って説もある)
こちらの日経の記事でも東京はたけーよ ってのが定量的に示されているので、恐らくホントに高いんだろう。
とは言え、今回のこのニュースはなかなかの驚きだ。ドコモやるじゃん、と。当方は既にターゲットとされる20代ではないが、普通にドコモ悪くないな、と感じてしまう。
が、絶対にドコモとは契約しない。何故か。
インドから帰任した直後のエントリでも書いたが、当方は高校生の時から20年弱に渡ってずっとドコモに尽くして来た。
インドに行っている間も、番号保管サービスなるものに万円単位で金を払い、090-2477-5915と言う使い慣れたイケメソな番号をずっとキープしていたのに、インド赴任期間が3年1ヶ月になった事でノーモーションで番号を斬り捨てられたのだ。なんてこった。
さすがにこれには温厚な殿下も穏やかではいられず、ドコモの店員に詰め寄ったのだが、
3年前にネットでご自分で処理されてますよね
その際に『3年間が限度ですよ』と明確に書いてありましたよ
と打ち返され、スゴスゴと退散する他なかった。まさに後のフェスティバル。
こんな無念な過去があるので、いくらドコモが安いプランを提示して来ようが、意地でも契約するもんか!とスネた小学生みたいな態度を取らざるを得ないのだ。
んが、確かに安い。
どうやら、既存のプランの見直しもあるっぽいし、ソフトバンクとauがどう出るか、見ものだ。
ちなみに先ほど、高校生の時からドコモで契約、、と書いたが、高校生の時は当然ママンの電話番号を主回線としてそこにぶら下がる形であり、支払いもママンの口座から。大学生の時もシーズンオフの時にしかバイトしてなかった様なスネかじりだったので、それを継続。
社会人になったらいよいよ自分で払うかと思いきや、まぁいいじゃんとか、来月手続きするわとか、なんだかんだ言いながら3年間くらいママンのスネをガッツリとかじっていたので、ドコモは我がママンに感謝すべきだと思う。
っつーか、番号返せ!!!!!
〜今日の教訓〜
今はLINEモバイル契約ちう。
だけど回線はドコモ。あれ?
コメント
3年しばり、意味不明ですよね。。。
うちも7月に期限となるので気をつけなければ。
この一時帰国でSIMを持って帰るのを忘れたのが
地味に痛いです。。