完全に書き忘れていたのだが、先ほどのエントリの中で紹介した、このしょうもない和訳。
このお店の従業員のお姉ちゃんは、接客の合間に椅子に座って日本語を勉強してる熱心なお姉ちゃんだったんだけど、その教科書を片手に
この日本語って合ってるのかな?
と聞かれたので見たら、、、
うーん、結構難しい。
ちなみに聞かれたのは、
ぐずぐずしないで、早く来い
の部分。
ぐずぐずなんて言葉知らなかった、こんな事みんな言うの?と聞いて来るので、
間違ってはないけど、怒ってる時しか使わないと思うよ、結構強い言い方だからね
と言っておいたが、この説明自体がわかりにくいので、彼女が理解したかは不明。
この部分はともかくとして、来るの変化形の所、文法的には合っていたとしても、
来よ
ってなんやねん。
人生で一回も見聞きした事ないし、何なら文法的に合っているのかも謎。
この女の子が聞いて来たのは
ぐずぐずしないで早く来い
の部分だけど、ここも文法的には
ぐずぐずしないで早く来よ
と言う事も出来るワケだ。なんか不自然過ぎてサブイボ立つわ〜
たぶん、この本ってそこそこちゃんと日本語を勉強した人が監修してると思うんだけど、だとしたら我々が勉強している英語の参考書的なヤツにも、この手の
間違っちゃいないんだろうけど現実的にはほぼ使わない言い回しだよね
てな感じの表現がたくさん載ってるんだろうなぁ、、と思う。
英語の教科書の一番最初に書いてあるThis is a penも実生活で絶対使わないよね・・・
やっぱり会話が一番。
って事で、若者よ、海外に出ろ!
違うか〜