昨日、とんでもない事件がニュージーランドのクライストチャーチで起きていた。
クライストチャーチは、15年前に一回だけ行った経験しかないが、非常にのんびりしていて、英語が全く出来ない当方でもラグビーを見ながら人々と楽しく交流した記憶しかない。残念だ。
そのテロを受けて、今日のサンウルブズの試合では、試合前に黙祷が行われた。
両チームが試合前に円陣を組んで黙祷するシーンは、始めて見たかもしれない。
先週のブルーズ戦でも、ブルーズのメンバーが急死(23歳とかやで)した事に対しての黙祷が行われていたが、チーム別。
それだけに、ちょっとビックリしたし、それだけ影響の大きな事件だった、と言う事だろう。当たり前だけど。
ちなみに、クライストチャーチと同じニュージーランドの南島のダニーデンで行われる予定だった、ハイランダーズとクルセーダーズの試合は中止されていた。
先ほどの両チームの円陣がアップになったシーン。
サンウルブズの選手は、日本人・外国人を問わず目を瞑っているが、レッズの選手は目を開けている。黙祷の時に目を瞑るのは日本だけの文化なのかな?等と考えてしまった。
が、先週のブルーズ戦。
まぁ、人によるんだろうな、と早くも勘違いである事が判明。
観客席見ても、おばちゃんは目瞑ってるっぽいしね。
そもそも、黙祷、と言う行為の定義は、
声を立てずに祈りを捧げる事
らしいので、お祈りの時に目を瞑るかどうかはその人次第、と言う事なんだろう。
我々日本人は、神社に行ったりしてお祈りする時、目を瞑る人が大半な気がするので、黙祷の時に目をオープンしているのは何か違和感があるけど。
なお、インドの会社で、プージャ(Puja)と言われるお祈り的な儀式に何回か引っ張り出された事があるが、時々、
社長に合わせて全員でお祈りしましょう
的な事がある。
当方なんかは、真面目に目を瞑って何かしらのお祈りをしてたりするワケだが、一度、みんながどうやってんのかなーと思ってインド人を観察していたら、ヒソヒソ話しながらヘラヘラしてるヤツらがちょいちょいいて、
なんなんだお前ら真面目にやれボケ
と憤怒した。
ここから導き出されるのは、
1、インド人は黙祷の時は目を瞑らない
或いは、
2、我々の会社がナメられている
どちらかだろう。
正解は2。かな。
ご冥福をお祈りします。
〜今日の教訓〜
これ以上のテロが起きない事を祈る。
ニュージーランドですら起きるんだから、東京でも起きそうだよね・・マジやだ。