オールドファンは、今の神戸製鋼の復活がめちゃくちゃ嬉しいんじゃないだろうか。
と言うくらい、往年の覇者神戸製鋼が、エグ過ぎるくらいの快進撃を続けている。
今季これまでの戦績がこちら。
- vsキヤノン 50-16
- vsヤマハ 36-24
- vsサントリー 35-29
- vsドコモ 97-0
- vsリコー 43-6
- vs東芝 57-0
と言った感じで今のところ全勝。
ヤマハとサントリーとは多少競ったが、両チームとも優勝出来る力があるので、ここを取ったのはデカい。
4/11にパナソニック、5/9にトヨタ戦が残っているが、それ以外で落とすのは考えにくいので、そこで踏ん張れるかどうか。
しかし、メンツ的にはやっぱり相当エグい。
ワールドラグビーの、世界最優秀選手を受賞した事のある選手が2人もいるのは神戸製鋼だけ。カーターは2005年と2012年と2015年の3回、レタリックは2014年。
トヨタにも、2013年に受賞したキアランリードがいるが、2人抱えるのは神戸製鋼だけなのだ。
その他、サントリーのギタウも、ノミネートは2004年と2009年にされてるし、パナソニックのポーコックも2010年2011年2015年とノミネートはされてるが、何れも受賞には至っていない。
そのワールドクラスの選手以外にも、神戸には日本人外国人何れも質の高い選手が揃っており、死角があまり見当たらない。
毎試合のメンバーに入っていなくても、他のチームに行ったら即試合に出れそうな選手がゴロゴロいる。(それはサントリーもパナソニックも同じだけど)
その選手層の厚さは、数年前とは比べものにならない。
何故か、昔のチームのメンバーリストがwebで残っていたので、スクショをこちらに。
木津が新人なので、8年前?かと思うが、見るからに違う。オガジン超特急とかめちゃくちゃ懐かしい。
そんな感じで、超選手層の厚い神戸。
ここ3試合は、相手から1トライも取られておらず、一方的なゲーム展開となっている模様。
東芝との試合は、J sportsが放映してくれないから良くわからないが、東芝相手にそこまでのワンサイドゲームが出来る、ってのもすごい。サントリーも、トヨタをボコボコにしてたが、それでも2トライは奪われていたし、現時点では神戸製鋼がちょっと抜けている感は否めない。
4/11のパナソニック戦が天王山になるが、ホワイトロックとレタリックのオールブラックスロック対決が超楽しみである。
熊谷でやるらしいので、ちょっと行ってみようかな。と思ったけど、その日コンペだった。
当方が花粉と奮闘している間、両チームによるgood fightに期待である。
ちなみに、神戸の注目株はセンターの重くん。かなり良いよ。
〜今日の教訓〜
パーカーは移籍した方が良い。
東芝辺りでどう?