うんこの話をしている場合ではない。
スーパーラグビー。サンウルブズ。
この2つの単語、どちらかを聞いた事がある方は結構いると思う。
聞いた事あるけど、それなに?程度でも、知っていて頂ける事がまず第一ステップ。
スーパーラグビー、これは世界最高峰のプロラグビーリーグ、と称して間違いない。サッカーで言う所のチャンピオンズリーグ、と言っても良いだろう。(違ったらゴメン)
そのスーパーラグビーは、従来はSANZARと呼ばれる3地域、即ちSA:南ア、NZ:ニュージーランド、AR:オーストラリア、だけで構成されていたのが、最近(2016年)になってアルゼンチンのジャガーズ、そして日本のサンウルブズが参戦する事になった経緯がある。
これ、かなりすごい事で、当方が学生の頃は、スーパーラグビーに日本チームが参戦、なんて事はあり得ないと思っていた。それだけ、日本ラグビーと、世界のトップレベルの差は大きかった。
が、2015年のW杯での南ア撃破に見られる様に、昨今の日本ラグビーの充実っぷりは実に素晴らしい。そしてその結果がこのサンウルブズのスーパーラグビー参戦、と思っていたのだが・・・
負けまくってるから、と言うのと、『直行便なくて日本遠いんだよ』と言った趣旨の背景から、声のでかい南ア協会がサンウルブズ排除を声高に発信し続けている。不吉である。
その事態を受けて、サンウルブズがこんな声明を出した。
こちら←チェケラ!
一時期は、てめーら気持ち入ってんのかよ、と思う様な負け方をしていた事があり、テレビの前で憤怒した事もあるが、やはり初の日本のプロチームとして、応援したいし存続して欲しい。
惜しむらくは、インドからはなかなか観に行けない事。シンガポールで行われた試合は2回観に行ったが、今年は行けそうにない。
なので、本ブログで宣伝したい。
日本の皆さん、16日今週の土曜(つーか明日)、秩父宮に観に行ってください、と。観客動員で興行収入増やせば、向こうも切りにくくなるんです、と。
スーパーラグビーの修飾語として『世界最高峰のアタッキングラグビー』と言うパワーワードがある。
その通りで、ゲームスピードは非常に速いし、個々のスキルも実に高い。興奮の80分になる事請け合いである。
今、天気予報を見たら、晴れときどき雨 的な非常に不愉快な予報になっていたが、少々の雨など気にせず、秩父宮へラグビーを観に行き、帰りは表参道まで散歩して良い休日を過ごして頂きたい所だ。
日本の皆様、よろしく哀愁!