ウガンダのビキニギャルに対抗する為にはフンドシスタイルでネチネチと説教するのがベストソリューションだと考える件

インドで生活していると、非常にイライラする機会が増える。

日本においてもイライラする事はあると思うけど、質が違う。

この、インドにおけるイライラを、当方は

ウガンダのビキニギャル

と呼んでいる。

何となく、と言うよりは全くそそられない上に意味不明なこの言葉を説明してみよう。

イライラには色々な種類がある

まずこの点について。

某著名シンクタンク・タマノミヤ研究所では、これをシンプルに2軸評価で以下の通り分類している。

一つ目の評価軸は湿度

ジメジメした怒り、即ち恨みに近いものと、カラッとした怒り、つまり後に引きずらない瞬発力の高い怒りが両端となる。

もう一つの評価軸は開放度

開放度が高い、つまりその場においてガマンする事なく感情をぶつけられるかどうか、逆に開放度が低い=自分で溜め込んでしまう性質のものだ。

スポンサーリンク

日本とインドのイライラの違い

この二軸のグラフに日本とインドをプロットするとこんなイメージになるだろう。

日本のイライラと言うのは、ネチネチしたモノを自分で溜め込み更に増殖させ、最終的に恨みにまで発展させてしまう負のスパイラル系だ。

言いたい事も言えないこんな世の中である事は、反町が歌うまでもない。

そもそも、日本の歴史上、言いたい事を言えた時代なんてあったのだろうか。

日本と言うのは、斬捨御免の無礼討ちを代表に、太古の時代から言いたい事も言えないポイズンな環境であり、その環境ではどうしてもこのスパイラルが産まれてしまう。

翻ってインドにおいては、誰もが驚くレベルで感情をむき出しにして物事を言い合っている。

パワハラなんて言葉は恐らく誰も知らない。上司から部下への90度直滑降の罵倒は当たり前だし、立場が同じ者同士の議論とか、見ているとほぼケンカだ。

そう言った意味で、感情を解き放つ事に寛容、つまり開放度が高いと言える。

日本において同じ事をしようモンなら、

何あの人キレてんの、マジやばいんだけど・・

となって尾を引く事は間違いないのだが、インドではそんな事は全くない。尾を引く事はほぼない。

10分前の会議でブチ切れて罵り合ってた2人が、ヘラヘラしながら一緒にご飯を食べてたりする。

その湿度の低さ、恐るべし。こいつら記憶力悪いのかな?とマジで時々心配になるレベルだ。

スポンサーリンク

それぞれをなんと表現するか

インドでのイライラは、開放度が高く湿度が低い、と書いた。

開放度が高い。つまりビキニギャルだ。露出狂のオヤジとしても良かったが、不適切なので自粛する事にした。

そして湿度の低さについては、地球上で一年を通して最も快適とされるのがウガンダである事から、湿度の低さの象徴としてウガンダを選んだ。

かくして、

インドのイライラ=ウガンダのビキニギャル

と言う方程式の誕生なのだ。

なお、なんでウガンダ?と言うのはこちらのサイトを参照して頂きたい。非常に面白い分析である。

では、日本のイライラはどう表現されるのか?

湿度が高いエリアは何と言っても日本だろう。そして開放度が低い=露出が低いものを考えると・・・やはり忍者か。目しか出てないし。

こんな感じ?

こいつも忍者みたいなモンだよね。髪の毛、顔の倍くらいあるし。

話がそれたが、そんなこんなでウガンダのビキニギャルの反語は、日本の忍者としておこう。

でも、忍者ってそもそも日本にしかいないんだけどな。日本の忍者、って、女の女子高生、全裸の露出狂、と同じで重言なんだけどまぁいいや。

と言った感じで、インドにおけるイライラ=ウガンダのビキニギャルと定義された所で、それをどうやって倒して行くか、を考えていきたい。

スポンサーリンク

インドはブチ切れ天国

ビキニギャルと一緒に暮らしているからなのか、インドにおいては、常にテンションがハイになり、瞬間湯沸かし器的にブチ切れる事案が多数発生する。

しかし、本当にそれで良いのか?と言うのが今日のお題だ。

ビキニギャルを前に、当方まで開放度が高くなる、言ってみればブーメランパンツ一丁になってしまうと、興奮が止まらなくなってしまう。

それはそれで興奮するし、今まではそのやり方を貫いて来た。

僕;なんで自分で言った納期守んないの?

インド人;サプライヤが見積出して来なくて・・・

僕;だから?悪いのはサプライヤって言いたいの?

インド人;僕はちゃんと依頼したんですけど・・・

僕;知らねーし。お前は俺との約束破っただろ、っつってんだよ。

インド人;サプライヤが見積出して来なくて・・・

僕;だから言い訳すんなっつってんだろ!ふざけんなこのウソツキクソ野郎が!!

インド人;・・・

何がいけないのか?

このやり取りの後、インド人の心理状態を考えると2パターンあって、

やべーキレられたちゃんとやらなきゃ

とりあえず怒られるの終わったからいいや

こうなる。

が、どちらかと言うと確実に後者のパターンが多い。どう言う事か。

冒頭に、インド人は激しいファイトをしても尾を引く事が少ない、と書いた。(一応言っとくけど、Fワードとか使ったりしたらダメよ。使ってるフランス人とか結構いるけど)

それはつまり、

いくら怒られてもその場でそれは終わってしまう

と言う事だ。

実はこれはかなりクリティカルだ。怒った事が全く意味なくなってしまうからである。

スポンサーリンク

ブーメランパンツ姿になってはいけない

怒りと言うのは基本的に長続きしない。怒りの感情をずっと持ち続けるのはきつい。と言うか無理だ。

ずっと怒っている、それは最早恨んでいると言っても良いし、仕事をしていて恨みを持つなんて事はほぼない。

ずっとブーメランパンツを着てウロウロするのが法に触れるのと同じで、ずっと怒っている事は難しいしリスクだ。

だとしたら、最初から脱がない方が良いのではないか。ブーメランパンツの上にニンジャスーツを着たままの方が良いのではないか。

いくらキレても同じ様なミスをリピート発注するスカポンタン共を見ていて、最近、この仮説に至ったのだ。

実際にニンジャスーツを試してみる

先週、先ほど書いた様なミス(自分でコミットした納期を自分で破って自爆)をしやがったウガンダビキニギャルがいたので、怒りの感情は胸にしまってギャルをネチネチとつついてみた。

僕;君が自分で言った納期はいつだったかな?

ギャル;7/19です。

僕;それは2018年?2019年?

ギャル;え、、2018年です。

僕;そう、昨日だね。自分でコミットした事を簡単にブレイクした事についてはどう思う?

ギャル;サプライヤが見積出して来なくて・・・

僕;僕の質問に答えてくれるかな?でもその前に僕がなんと聞いたか、僕に教えてくれる?ひょっとしたら君が理解していないだけかもしれないから。

ギャル;自分でコミットした事をブレイクした事についてはどう思うか、を聞かれました。

僕;質問を理解してくれていて安心したよ。ありがとう。でも君は答えなかった。つまり君とはコミュニケーションが成り立たない様だ。

ギャル;・・・7/26までに完了させます。

僕;ほぉ。そんな言葉を僕が信じると思うかい?君が7/26までに完了させられる根拠を今すぐにここで説明してくれるかな?まず今日は何をするの?来週の月曜は?当然一日ごとのアクションプランが出来上がっているからそう言ったんだよね?

ギャル;いや・・・

僕;なんで答えられないのかな?君はまさか、自分が何をしなければならないのかすら把握せずに納期を設定する様な人なのかい?

ギャル;・・・

僕;君のポジションはシニアマネージャーだったよね。自分の業務すらマネージ出来ない様な人が、チームをマネージ出来るんだろうか。僕は全くそうは思わないよ。

ギャル;・・・

僕;とにかく君は7/26と言ったよね。僕はそれを忘れないよ。以上だ。貴重な時間をありがとう。

ギャル;・・・

鋭い読者の方はお気づきかもしれない。

これではニンジャスーツを着ている事にはならない。完全に脱いでいる。

つまり、シャウトしていないだけで言いたい事を言いたい放題言っていて、内容がねちっこいだけ。

先ほどの絵で言えばここだ。

俺は7/26までにやりますと言う言葉を死んでも忘れない。神童と呼ばれた俺様の記憶力と執念をナメるんじゃないよ。

この気持ちを心の奥底で煮えたぎらせながら激詰めしている。

それだけねちっこく湿度が高く、結局言いたい放題の高い開放度。

こうなると、それは欧米風のブーメランパンツではなく、フンドシをはいた日本人ではないか。

やはり異国の地にいても心は日本人。

ジャパニーズトラディショナルスタイルとも言えるフンドシ姿で、湿度の高い国から来た事をまざまざと見せつける様にファイティングポーズを取るしかないのだ。


なお、この7/26野郎はちゃんと7/26に終わらせたので、満面の笑みでありがとうと言っておいた。結果出しゃ何も言わんのだ。

ちなみに本音を言うと、キレた時に英語が変だと自分でムカつくから、ってのもある。どうしても早口になってしまうので、脳内の翻訳処理機能がフリーズしてしまうのだ。

ゆっくりとした口調で頭の中で何を言うか考えながらネチネチとシバく方が楽なんだよね。

〜今日の教訓〜

外国人は、嫌な日本人をバカにする隠語としてハンチョーと言う事があるらしい。

俺とか、クソハンチョー的な事言われてるんだろな。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする