ルースタイルでタイトルを書いてみたが、読みにくい事この上ない。
タイトルを一目見て、アクセスするのを止める方もいらっしゃると思うので、ここで当方の年収はガクンと落ちる事になるが已む無し。
読みにくいものの、ちゃんと読んでみればもはやタイトルだけで全てが伝わり、本文を書かなくて良さそうなので、軽めに終わらせてみる。
なお、当方の普段の会社におけるインド人との会話は、リアルにこのレベルのルースタイルである。やっぱコミュニケーションはハートだよね♡
前回のエントリで書いた、オベロイホテルでぐへへした時、その直前にグルガオンのウェスティンで会食をしていた。
ウェスティンの中には、『EEST』と言うレストランがあり、そこに行くの自体はインドに来て3回目なのだが、今回、まいうーなしーすーが初めて出たので、そのお話で候。
一応、接待って事で個室を用立ててもらった。
当方の認識では、個室は4つ。たぶん。
そして中庭が見れる個室は2つだと思う。これもたぶん。
中庭、っつったってこんな感じだから、何かプレミアム感があるワケではない。
やっぱ、これくらいの庭園は欲しい。
とは言え、一応高級感はあり、ここがインドである事は忘れさせてくれる。
で、肝心の料理についてだが、ここEESTには
シェフのお任せコース
と言うなかなかパンチのある名前のコース料理が用意されており、松竹梅で6,000→5,000→4,000INR/人 + Taxと言った感じなので、真ん中を取って5,000を選んでいる。
前回同じ事をやった時、寿司が出た記憶はないんだけど、今回、シメにこんなのが出て来た。
兄さん、激ウマやで。
いや、マジ美味いじゃないすか、これ日本から直輸入してんすか?と聞くと、
鮮度を維持する技術を使い、ポンディシェリーから送っております
と言う回答。
えっ???
『ポンディシェリー』とは、その昔フランス領だった、チェンナイのお隣の街の事だ。
某著名シンクタンク・タマノミヤ総研の調査によると、このポンディシェリーは
チェンナイ在住の方のかなりの人が『好き』と回答する
と言うデータが出ており、その理由としては、
- 酒が飲める
- ワインが安い
- 酒がたくさん飲める
- ワインがクソ安い
- メシが美味い
と言う内容に層別出来る様だ。
当方は日帰り出張でしか行った事がなく、未だに宿泊した時の魅力はわからない。
ただ、チェンナイの隣の街であり、お酒が飲みまくれる街である事はご理解頂けたであろう事から、ここで話を元に戻す。
何故、ポンディシェリーで水揚げされた魚どもは、チェンナイを通過してグルガオンに輸送されてしまうのか。
この絵を見て欲しい。
出発点のポンディシェリーの真上で、死ぬ程スターマークがついているのが我がチェンナイ。
タマさんが待ち構えているこの魅惑の街・チェンナイを通り越して、徒歩で435時間もかかるグルガオンにまでわざわざ持って行くとはどう言う料簡なのか。
チェンナイではこんな魚しか売られていないのに。
なぜグルガオンではこんな姿になるのか。
全く以って納得が出来ない。
誰かうまく説明して欲しい。
ここまで書いて、タイトルにおいては、チェンナイのウェスティンとの比較をする事を示唆していた事を思い出した。
が、もはや心が折れたので、過去エントリを貼り付ける、と言う超絶手抜きで片付ける事にする。
チェンナイのウェスティン、悪くないんだけど、グルガオンよりは圧倒的に劣るよね・・
納得は出来ないし解決も出来ないし、心が折れたので、とりあえず来月北海道行って寿司食いまくって来ます・・・
〜今日の教訓〜
日本人のバイイングパワーがチェンナイとグルガオンじゃ違いすぎる。
この日の個室は4部屋とも全て日本人が接待で使ってたわ。