いやいや、2週間も更新をサボってしまった。もはや閉鎖したんじゃないかくらいの勢いである。
大変恥ずかしい。
と言う事で久しぶりのネタは久しぶりのホテルネタ。
以前、インターコンチが極めて優れている事は何回もアップした。
その評価は未だに変わっておらず、来週のディワリ(インドのクソでかいお祭り)期間は、インターコンチに2泊するつもりだ。
なんだけど、腐っても大都市のチェンナイ、外資系のイケメンホテルはインターコンチだけではない。
ハイアットもヒルトンもあるしウェスティンもある。
前置きが長くなったが、今日はそのウェスティンについて。
場所自体はフェニックスモールのエリアにあり、市内中心部からは少し離れた場所にある。その分、空港にはちょっとだけ近い。近いけどアクセスは悪い、と言うジレンマ。
エントランスはこんな感じ。
なんかやっぱり写真のセンスがない事は已む無し。
この右側にフロントがあるんだけど、今回は泊まる訳じゃないので奥のエレベーターで1F(日本で言う所の2F)ヘ。
1Fに行くとこんな感じのバーがある。
扉を良く良く見ると、、、
クリケットのバットやんけ!どんだけ好きなんだクリケット。
で、このバーの反対側にあるレストランにチェックイン。名前は『Five Senses』と見せかけてからの『Five Sen5es』。ややこしいわ!
内装はさすがWestinで特に問題はなく、椅子に座るとこんな景色。
早速メニューを拝見。
今回は、こんな感じのコース料理を頼んでみた。
お値段Rs. 2,000、日本円で3,000円ちょっと。
曲がりなりにもウェスティンのレストランでコース料理を頼んで3,000円って、居酒屋かよ!ってくらい安い。
安い事に興奮した当方、ご丁寧に頭から一個ずつ写真撮ってみた。
まずお通し的にこんなのが出て来るんだけど、これがなかなか美味くてつい食べ過ぎてしまう。左がちょい辛のスナックみたいなので、右は普通にキムチ。
で、コース料理トップバッターのあぺたいざー。
唐辛子巻きと言う強そうな名前の料理があるが、味は普通。
ウェイターが、お皿に勝手に盛りつけて行くモンだから、ただでさえ写真のセンスがないのに、余計に見にくい。
次にスープ。さすがにこれはただのスープ。
そしてもうメイン。写真が依然として汚い事については、全力で全裸で謝罪するのでご容赦頂きたいのである。
そして炭水化物の攻撃を受ける。このグリーンカレーは美味しかった。
最後にデザート。右側のは怪しい感じがしたので、鋭くアイスのみを召し上がった。
と言う事で、これだけ食べればマジで満腹、ってか当方クラスのオジンになると、最早食い切れないのである。
でも本当に安いよね。いいのかな?って思っちゃうくらい。
ちなみに内装は悪くない的な事を言ったけど、辺りを見回してみるとこんなのが壁に貼ってある。
あ〜なるほどね、欧米人(インドだけど)って漢字好きだもんね。
とか思いながら一個ずつ見ていくとちょっと違和感がある。
なんで旅行と努力がコラボしてんだ?
でもいいんだウェスティンだから。きっといけてないデザイナーにだまされちゃっただけなんだよね。
となぜか肩入れした感想を抱いてしまうのは不思議なのだ。
同じ事をインドのレストランがやっていたら、
お前ら何しとんねん、漢字なめんなよ!
とか思ってたかもしれない事を考えると本当に不思議。
つー事で、そこそこ美味しい上に圧倒的に安いので、なかなかオヌヌメなのだ。
ウェスティンはこちら!
見りゃわかるけど、アイキャッチ画像はHPから拝借しとります。