オベロイホテルと言うイケメンホテルにアップグレードされてうっほっほな件

『日頃の行い』と言う言葉をご存知だろうか。

こう言った言葉で表される、平生の心がけの事だ。

当方、日頃の行いが極めて良い事で知られている。

この教えを地で行く男と言えば当方の事だ。

そんな当方、先日のデリー出張にて、日頃の行いが良い事による僥倖に巡り合ったのでそのお話を書いてみる。

いつものリージェンシーじゃないホテルを探していた

ウェスティンで会食してから、翌日の朝便で帰チェン、と言う日程だった為、リージェンシーじゃないホテルを探す事に。

会食後、ウェスティンから空港と逆方向のリージェンシーに戻って、翌朝更に1時間くらいかけて渋滞にビビりながら空港に行くのはナンセンス、と言う考えからだ。

当初、空港至近のJWマリオットを確認した所、Rs. 12,000と言われ轟沈。

ウェスティンもそれくらいする事はわかっていたので断念し、人事担当に何か良いホテルをレコメンドしてくれ、と言った所、トライデントと言う、チェンナイにもあるなかなか豪華なホテルがRs. 8,500ですよ、と連絡が来たのでそこにした。

ウェスティンの会食についてはまたアップしたいが、寿司等を搔っ食らい、満足しながらトライデントに向かったよ、と言うのが前段。

トライデントに入った瞬間謎のオファー

トライデント自体もなかなかの内装。

夜だったので、池があるな、くらいにしか思わなかったが、こちらの写真の右側の通路から入って来て、左側の建物にレセプションがある形。

で、椅子に座ってチェックインしようとすると、

サー、スペシャルオファーです、隣のオベロイホテルにアップグレードします

とマジで謎なオファー。

アップグレード、と聞くだけで、

Sounds goodだな

とホクホク顔であっさりオファーに乗っかったのは言うまでもない。

そもそもオベロイって何ぞや

とは言うものの、オベロイってなに?ここは誰?私はどこ?と言う状態だった。

結果的に超豪華ホテルだったのだが、後から調べてみると、こんな感じのホテルらしい。

  • オベロイ・ホテルズ&リゾーツは、5つの国でホテルとクルーズ客船を展開する高級ホテルチェーン
  • 1934年にライモハンシン・オベロイ(1898-2002)によって設立されたインドの企業グループ
  • オベロイグループにはトライデント・ホテルズもある
  • 2008年11月26日のムンバイ同時多発テロでは、オベロイグループのジ・オベロイ・ムンバイとトライデント・ナリマン・ポイント・ムンバイがテロリストに占領された
  • この2軒のホテルはムンバイのナリマン・ポイントに並んで建っている

らしい。(Wikiさんより)

ジジィ、104まで生きたのかよ、、とそっちの方が気になるが、とにかく高級ホテルである事は充分に理解が出来た。

部屋がイケメンすぎる

と言う事で、促されるままにオベロイにチェックイン。

一人一人に部屋までの案内人が付く重厚なサービスに迎えられ部屋に行ってみる。

ここからは写真中心に振り返ってみよう。

入り口。

まっすぐ行くと左右に分かれていて、左を見るとベッドルームで、

右を見ると洗面所とか。

ベッドルームはこんな感じ。

逆側からのアングル。

わざわざリンゴにナイフとフォークがついとる。

この空間だけでも充分なんだけど、逆側の洗面所とかもムダに豪華。

スポンサーリンク

まず、ウォークインクローゼットがある。

そしてバスタブがシャレオツ。

当然ながら、これは瞬間的に温泉に早変わり。白浜の湯なのだ。

良く見たらテレビまでついとる。見ないけど。

洗面台の流しがシャレ過ぎてて、どうやって水を流せば良いかわからない。

押すの?ひねるの?引っ張るの?と色々やってみてやっと水が出た。

トイレにもムダに台とか置いてある。

トイレットペーパーも御丁寧にシールが貼られていて、シャレてるな〜とか言いながら写真を撮ってみたが、いざうんこする段階になるとこのシールがクソ邪魔だったりする事にも気が付いてしまった。

エントランスや内観もシャレてる

てな感じで、部屋の写真だけで既にお腹いっぱいなんだが、ホテル自体やっぱりかなり豪華である事にも翌朝気が付いた。

レセプション。

レセプション(5F)から客室へアクセスする通路から見た景色。

池とレクサスが見える向こうに、廃墟ビルも見えちゃう辺りはインドっぽい。

スポンサーリンク

メシも美味いのよ

朝早かったから、ほぼ食欲はなかったんだけど、せっかくだから、って事でメシは食べに行った。

内観。

パンが置いてあるトコ。

一発目のプレート。少ねっ。

エッグベネディクトもいつも通り頼んでみる。

ちょっと汚いけど、黄身の色は日本寄り。

ハッシュドポテトがついて来るのが地味に嬉しい。

気になるお会計は。。

そんな感じで、残念ながら滞在時間7時間程でチェックアウトになってしまったのだが、会計してみると、その封筒とか紙自体もシャレてる。

ちなみに、しめてRs. 10,880、日本円にして17,000円くらい。高いね。


写真を貼り付け過ぎて手抜き感が尋常じゃないが、やはり日頃の行いは大事。

これからも不悪口をしっかりと励行しよう、と心に誓い、今日の月例会議でもキレ散らかした事は言うまでもない。

〜今日の教訓〜

最近、インド人が『何キレてんのあの小僧』みたいな感じになってるのがわかる。

タマちゃんの事は嫌いになっても、ブログの事は嫌いにならないでね!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 中津留 優子 より:

    バンガロール在住の駐妻です。
    最近、友達の間でこのブログが人気です。
    今度バンガロールに出張された際は連絡下さいませー。
    みんなで飲みましょう!