佐々木希と渡部夫妻に子供が出来たらしい。
とてもめでたい。
タイトルに既に感想を記載しているが、あのレベルのフェイスを持った彼らの子供が、将来とんでもない不細工になるとは思えない。
とんでもない美女かイケメンか、仮に意外と予想が外れて普通寄りだったとしても、『あの2人の子にしては普通』と言う余計なお世話且つ謎な評価であり、きっと普通の美女かイケメンなんだろう、と思う。
でも、美人薄命と言う言葉が古来から幅を利かせて来た事を考えると、美女だとかイケメンだとか言うのって、遺伝子学的には優性なのか？劣性なのか？と言うのが今日のお話。
この時点で、どう考えてもインドは全く関係なくなってしまい、書き進めながら無理矢理インドを登場させる機会は窺うものの、まず無理な気がするのでご諒承頂きたい。
まず、美人薄命の裏側に潜むのは、
美女・イケメン＝短命
この方程式だ。これはわかりやすい。
そこに更に、
短命＝生物として劣性
と言う方程式をぶち込んで連立方程式を作り上げた結果、
美女・イケメン＝生物として劣性
この解が導き出されてしまう。
この仮説は正しいのだろうか？
上述の仮説が正しかった場合、人類が代々子孫を残していく過程においては、最終的には人類みなブス状態に陥ってしまうはずだ。
懐かしいこのCMで流れている、『人類みな兄弟』ではない。人類みなブス、だ。それは嫌だ。
なので何としてもこの仮説は覆さねばならない。
話変わって、読者諸賢は、名古屋と言う土地をご存知だろうか。
いや、知らない訳はないので、名古屋が何と呼称されているかご存知だろうか。
名古屋は、『日本三大ブス』と言う、裁判沙汰になってもおかしくないレベルの名誉毀損罵詈雑言を、全国民から浴びせられているのだ。
三大、即ち、名古屋・水戸・仙台、である。
何故この三都市がこんな扱いを受けているのか？について、当方が信じて已まない都市伝説は以下の通りだ。
まず名古屋の場合は、尾張徳川家が将軍家に睨まれる度に名古屋の美女を献上したので、残りは皆ブスになってしまった、と言うもの。
水戸の場合は、水戸徳川家が移封される前は外様の佐竹藩が治めており、改易されて憤怒した佐竹藩が美女をみんな秋田に連れて行った、と言うもの。
仙台は忘れたけど、確か名古屋と同じ構図だったはずだ。
ただ、ここで疑問に思うのは、そもそも美女と言うのは、多少目立つ子を連れて行ったぐらいで、次世代以降も枯渇してしまうものなのだろうか、と言う点。
美女が減る→ブスが残る→ブスだらけになる
この公式が成り立つのであれば、やはり名古屋はブスだらけのはずなのだが・・・
・・・・
・・・
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確かにそのキライはあった。
当方、名古屋に住んでいた時、ずっと観察していたのだが、
そもそも車通勤が多く電車には乗らなかったし、たまに乗る時も朝早いので女性はあまりいなかった
錦とか栄に繰り出しても、美女はプロばっかりで一般女性があんまり歩いてなかった
でも名古屋駅から新幹線乗る前に見る女の子と、品川で見る女の子はなんかやっぱり違う気がした
てな感じで、日本三大ブスは本当だったか・・・と思っていた。
ところが、紅葉の名所である『香嵐渓』と言うナイスなプレイスに行ってみた所、美女が大量に棲息していたのだ。
あら？
そこで閃いたのは、
名古屋の美女は歩かない
と言う、極めて懐疑的な公式。
名古屋は、トヨタの影響もあり、かなりの自動車文化だと思う。
女性の前でいいカッコをしたがる世の男性どもは、車を持ち、送り狼の機会を窺いながら積極的にアッシー君の役を買って出ているはずだ。
美女にはアッシーが群がり、結果的に美女は歩かなくなる。
と言うバブルの頃の様な時代錯誤の背景である。
これが正しいのかどうかは置いておいて、何れにしろ名古屋にも美女はいたので、
名古屋は三大ブスではない
事は証明された。
ここで冒頭の話に戻る。
冒頭で書いたこの仮説を覚えているだろうか。
美女・イケメン＝生物として劣性
この仮説が成り立ってしまうと、これもさっき書いたが、このロジックが成立してしまう。
美女が減る→ブスが残る→ブスだらけになる
確かに尾張の如く、美女を根こそぎ連れてった後は、美女ブス比率は瞬間風速的には変動するだろう。
でもそれは時間が経てば元に戻る事が現代の名古屋で証明されているのだ。
ここに潜むストーリーは、
- 美女が根こそぎ消える
- 美女じゃない女性が残る
- イケメンが残った女性の中の美女を奪い合う
- イケメンと新・美女のカップルがたくさん誕生する
- 美女がちょっとずつ増えて行く
これだ。
結局の所、美女と言うのは、絶対多数のブスに囲まれるからこそ美女なのであって、元々いた美女がいなくなった後でも新たに美女と言う称号を得る女性が誕生する事になり、その比率は地域と時代を超えても同じようになるんだろう。
そして、美女がいなくなった名古屋にも再度美女が多く棲息している事からも、美女とイケメンの遺伝子は劣性ではなく優性だった模様だ。
従って、佐々木希と渡部の子供は、男の子でも女の子でも面構えは超一流になるに違いない。
どうだろうか。
もはや途中から、インドの話を差し込むどころか、何を書いてるのかもわからなくなり、落としどころを見つけるのに必死だった事は言うまでもない。
〜今日の教訓〜
ザギトワちゃんがかわいい。
インスタフォローしちゃったわ。