Apple Cardが破壊的な件

日本ではあまり馴染みのないApple Card。文字通りあいぽんのアップルが出しているクレジットカードだ。ちなみにフィーチャリングゴールドマンサックス。

掃いて捨てる程いる在米のブロガーの多くがこのカードの事を既に取り上げているので、当方が改めて詳細を書く必要は全くないと思われるが、破壊力満点なのはクレジットカードではなくて、クレジットカードを作る事によって作れる銀行口座=セービングアカウントの事。ここがフィーチャリングゴールドマンサックスのミソなんだと思っている。

何が破壊的なのかと言うと、

このご時世に、

日本なんて銀行に金預けていてもクソみたいな金利しかつかないのに、

年利が4.15%な事!!!!

ちなみに先日連絡があって、

4.15%から改訂したよん♡新しい金利は4.25%だよん♡

とまさかの改善。

先ほど、

クレジットカード自体は大した事ない

的な事を書いてややdisってしまった。

実際、カードそのものを店で出して支払うと1%のキャッシュバックしかなくて他カード対比で全然魅力的じゃないんだけど、Apple Payで支払う事によって2%のキャッシュバック(店によっては3%だけど、対象店舗が少ないっつーか当方目線ではほぼゼロ)が得られるので、それはそれで魅力的なのだ。

この1~3%のキャッシュバックは自動的にセービングアカウントに加算され、且つ4.25%の年利も毎月支払われる形式となっているので、なんか知らんけど気付いたらちょっとずつだけど金が貯まっていっている形になっている。

とりあえず、11月末に$10,000入れてみたら、2日後にあっさりと$3.34の金利が支払われ、それ以降の買い物で自動的に受けた2%キャッシュバックがジワジワと残高を押し上げて行っているのが分かるかと思う。そして12月末には謎の$34.91の支払い。このロジックは分かってないのだが。。

 

なんで一般消費者相手にこんな高金利のサービスが可能なのか良くわからんが、アメリカの金利は実際クソ高い。住宅ローンなんか7%を超えてる(!)し、皆様ご存知の通り、米国株もこの1年でかなり伸びている。

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当方クラスの経済オンチであっても米国株が伸びる事くらいは分かっているので、毎月$1,000は最低でも投資に回そう、って事でこの3年間で数万ドルを注ぎ込んで来たのだが、昨年末の段階では気合の-2%の出来高となっていた。悪さをしているのはRivianという新興EVメーカーなんだけど、デザインはカッコいいし、伸びるんじゃないかと期待して塩漬け大作戦実行中なので已む無し。

まぁ、今思えばJALに投資していた株が紙くずになったり、郵船株が爆上がりする前に売り払っていたり、とセンスの無さはピカイチなので、今後は、

米国株に回してた投資額をこの口座に突っ込めば良いんじゃね・・

とも思っているが、もう少し様子を見たいと思う。

ちなみに、先ほどフィジカルなカードがショボい事を書いたが、無造作に送られて来る他の数多のクレジットカードと違い、こんな感じで厳重に梱包されて配達される。

中を開けると、まるでiPhoneでも買ったんですか的なワクワク感を醸し出して来る辺りがさすがアップルと言うべきか、はたまた当方が単純にアホみたいにカモられているだけか、或いはその両方か、と言った塩梅で実に良い。

まぁ、これを使う事はないんだけどね・・・メタリックなカードだから財布に入れとくと重いし邪魔だし。

という事で、新年早々お金の話を書いてしまったが、今年も小金稼ぎを頑張っていきたい所だ。

〜今日の教訓〜

金に金を稼がせなければいかん。

投資するぞ投資するぞ投資するぞ。

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